キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
2022年の日経平均株価は、年初から-10%程度の陰線となりました。
買い目線で見ると良い相場ではなかったのは間違いないですが、
・2021年までイケイケだったアメリカの下落率との比較
・レンジ相場で考えるならあくまでも下限である事
・急落局面がほとんどなかった事
を考えると最悪の相場状況ってわけでもなさそうでした。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+615,240円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1672406747?w=400&h=230)
順張りは、年間を通して要所要所でよく稼いでくれました。
グラフを見ると分かるのですが1月~4月まではほとんど出番がありませんでした。
あくまで自分のテリトリーで戦うことを徹した結果、低DDのストレスの少ない運用ができたのだと思います。
・逆張り(-377,050円)
逆張りは、毎年恒例ですが途中でルール変更をしています。
太線の左側までは頻繁にトレードしていたスタイルでしたが、太線の右以降はほとんど横ばいで推移しています。ここだけの収支をまとめると+64,450円で、若干ですがプラス収支です。
これまではどの戦略でも何が何でも勝つという気持ちでいましたが、先ほどの順張りでも書きましたが、自分の得意な部分だけで戦えば良いんだと考えが変わりました。
本来の成績が分かるのは来年以降になると思いますが、収支グラフを底上げしてくれる存在になって欲しいですね。
・空売り1(+818,260円)
空売り1は、去年とは真逆で上半期は不調でした。
下半期に入ると本来の輝きを取り戻し、大きく稼いでくれました。
去年は振るわなかったストラテジーですが、過去の実績から全く変えずに運用しています。
ルールが不調になると、調整して蘇るパターンもあれば、変えずに時間が経つのを待って蘇るパターンもあり、シストレの難しいところでもあり面白いところでもあります。
願わくは下半期の好調が来年以降にも続く事を願っています。
・空売り2(+1,430,630円)
空売り2は、去年不調だった空売り1を蘇らせようと調整したものです。空売り1で書いた不調時の対策の前者のパターンですね。シストレを始めて10年近くになりますが、初めて派生で上手くいったパターンかもしれません(^^;)
戦略別のグラフを作成するまで全く気付かなかったのですが、かなり綺麗な右肩上がりですね!稼いだ額も申し分なく、今年のMVP戦略は空売り2で決定です!!
・急落(+509,700円)
急落戦略は、1月末に少し出番があっただけで後は音沙汰なしでした。
この事からも今年の相場は、下落ではあったものの暴落というほどではなかったと言えます。
稼働率は低いですが、あると安心できる保険みたいな戦略なので、来年以降も順張り・逆張り・空売り戦略を縁の下で支えて欲しいですね。
・合計(+2,996,780円)
・2016年~2021年合計(+13,338,783円)
シストレ初心者だった2013年を除けば、初めて負けた年となってしまった昨年でしたが、今年はその鬱憤を晴らすかのように文句なしの成績でした。しかも最終営業日に利益を出し、今年の最高益更新→通算での最高益更新とこれ以上ない締め方となりました。
欲を言えば、あと4000円ほどプラスなら+300万円となったのですが・・・超えたからといって特にボーナスがあるわけではないので気にしないにしましょう(^^;)
今年も1年ありがとうございました。
皆さん良いお年を!
それでは~。
買い目線で見ると良い相場ではなかったのは間違いないですが、
・2021年までイケイケだったアメリカの下落率との比較
・レンジ相場で考えるならあくまでも下限である事
・急落局面がほとんどなかった事
を考えると最悪の相場状況ってわけでもなさそうでした。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+615,240円)
順張りは、年間を通して要所要所でよく稼いでくれました。
グラフを見ると分かるのですが1月~4月まではほとんど出番がありませんでした。
あくまで自分のテリトリーで戦うことを徹した結果、低DDのストレスの少ない運用ができたのだと思います。
・逆張り(-377,050円)
逆張りは、毎年恒例ですが途中でルール変更をしています。
太線の左側までは頻繁にトレードしていたスタイルでしたが、太線の右以降はほとんど横ばいで推移しています。ここだけの収支をまとめると+64,450円で、若干ですがプラス収支です。
これまではどの戦略でも何が何でも勝つという気持ちでいましたが、先ほどの順張りでも書きましたが、自分の得意な部分だけで戦えば良いんだと考えが変わりました。
本来の成績が分かるのは来年以降になると思いますが、収支グラフを底上げしてくれる存在になって欲しいですね。
・空売り1(+818,260円)
空売り1は、去年とは真逆で上半期は不調でした。
下半期に入ると本来の輝きを取り戻し、大きく稼いでくれました。
去年は振るわなかったストラテジーですが、過去の実績から全く変えずに運用しています。
ルールが不調になると、調整して蘇るパターンもあれば、変えずに時間が経つのを待って蘇るパターンもあり、シストレの難しいところでもあり面白いところでもあります。
願わくは下半期の好調が来年以降にも続く事を願っています。
・空売り2(+1,430,630円)
空売り2は、去年不調だった空売り1を蘇らせようと調整したものです。空売り1で書いた不調時の対策の前者のパターンですね。シストレを始めて10年近くになりますが、初めて派生で上手くいったパターンかもしれません(^^;)
戦略別のグラフを作成するまで全く気付かなかったのですが、かなり綺麗な右肩上がりですね!稼いだ額も申し分なく、今年のMVP戦略は空売り2で決定です!!
・急落(+509,700円)
急落戦略は、1月末に少し出番があっただけで後は音沙汰なしでした。
この事からも今年の相場は、下落ではあったものの暴落というほどではなかったと言えます。
稼働率は低いですが、あると安心できる保険みたいな戦略なので、来年以降も順張り・逆張り・空売り戦略を縁の下で支えて欲しいですね。
・合計(+2,996,780円)
・2016年~2021年合計(+13,338,783円)
シストレ初心者だった2013年を除けば、初めて負けた年となってしまった昨年でしたが、今年はその鬱憤を晴らすかのように文句なしの成績でした。しかも最終営業日に利益を出し、今年の最高益更新→通算での最高益更新とこれ以上ない締め方となりました。
欲を言えば、あと4000円ほどプラスなら+300万円となったのですが・・・超えたからといって特にボーナスがあるわけではないので気にしないにしましょう(^^;)
今年も1年ありがとうございました。
皆さん良いお年を!
それでは~。
10/31~11/25終了時点
11月の相場は、多くの通貨で円高に振れました。
多くの国で上昇トレンドだったCPIが鈍化した事で、利上げ局面の終盤が意識されたようです。
積立3の米ドル円は、1ヶ月で10円近く円高に振れました。
積立の評価額としては円高に振れると減ってしまいますが、手動トラリピの売りポジションのため、一刻も早く円高に振れてほしいと願っている複雑な気持ちです(^^;)
現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,200
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+233,795円
累計スワップポイント・・・+21,646円
CFDのドイツ40は、ユーロ円は円高でしたが、指数そのものは10月に引き続き大幅に上昇したため含み益を大きく伸ばしました。
裁量はプラスで終える事ができました。ただしかなり危険な場面もあり運に恵まれました。
最近まで手動トラリピの含み損から証拠金維持率がカツカツだったのが、前述のCPIで大きく円高に振れ余裕ができました。そして調子に乗り、ポジションを取る→含み損拡大→損切しないでナンピンで粘りハイレバになるという負けのテンプレートを辿っていきました。
幸い微損で勘弁してもらいましたが、いい加減修正しないといけませんね。
仮に手動トラリピから撤退できたとして、以後のFXは、スワップアービトラージを行うと思います。この手法の成功の秘訣は、証拠金維持率の高さにありますが、私の場合はそれが仇となってハイレバのポジションで掴まってしまう未来が手に取るように分かります(-_-;)
禁煙や禁酒のようになかなか難しい問題ですが、自身が悲しまないよう少しずつでも減らしていく努力をします。
手動トラリピは、マイナスでした。
この手動トラリピですが今月は色々な出来事がありました。
①寝て起きたらNZD/JPYの売りポジションが全決済されていた
初めは、証拠金維持率が低かったから強制ロスカットになったと決めてつけていました。が、冷静に考えると他のポジション(USD/JPYの買い、AUD/JPYの売り)は残っている事、フラッシュクラッシュらしいローソク足もなく、前日よりポジションに有利な方向に動いている事から強制ロスカットではない事が分かりました。
しかし、なぜNZD/JPYだけ決済されたのか不明だったので、問い合わせする事にしました。
調べてもらった結果・・・自分で全ポジション決済ボタンを押したとの返答がありました(*ノωノ)
当然押した記憶は全くないのですが、確かにアプリ画面が開いたまま寝ていました。ワンタッチで特定の通貨だけ全決済でき、覚えはないもののきっとそうなのだと納得しました。
幸いポジションを同位置で取り直す事ができ、意図せず損だしができたので良かったです。
②累計のマイナススワップポイントがいよいよ洒落になってきた
先日CAD/JPYの売りポジションを決済しましたが、為替差益<マイナススワップポイントの状態でした。適度に決済しているCAD/JPYでこれなので、レンジ外から何か月も外れているUSD/JPYは悲惨になっているのは想像に難くありません。
まず助かるかどうかも怪しいですが、できればなるはやで助けていただけると幸いです。
③SBIFXトレードの改悪
SBIFXトレードは1通貨から始められ、注文可能数も多く手動トラリピをやるには使い勝手の良い業者でした。手動トラリピ(トラリピ)は長期間に渡り行うもので、数年、数十年、もしくは一生なんて考えもあるぐらい根気のいる手法です。
当然いつかかるか分からない場所に罠(指値)を仕掛けておくため無期限注文が必須なのですが、先日のアップデートで最長で1年、これまで無期限で発注したものも1年に変更されるという改悪が起こりました。
再発注で対応できますが、数が膨大なだけに正直やりたくありません。
②も合わせてなるはやでお願いします。
それでは~。
10月の日経平均株価は、9月に下げた分をほぼ戻す形となりました。
今年は26000円~28000円付近でのレンジ相場になっていますね。
トレードは、順張り、逆張りでマイナスでしたが、空売り勢が活躍してくれ利益を伸ばしてくれています。
ただ裁量で色々重なり、手放しで喜べない事態になってしまいました・・・。
裁量はこのようになりました。
これだけなら何とか見れるマイナスになっていますが、現時点(11/10)で-44万円ほどになっています。損失のほとんどが値幅範囲外での仕掛けのため、仕方ないと言えばそれまでなのですが、ポカミスも多発しています。
どうも10月~11月はミスが多い気がします。夏の疲れとかが出てきてるんですかね(^^;)
せっかく今年はシストレが好調なので、これ以上はミスで足を引っ張らないようにしたいです。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
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