キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
10/3~10/28終了時点
10月の相場は、3ヶ月続いてほとんどの通貨で円安に進みました。また今月も為替介入(おそらく)がありました。直近安値からは円高に振れてますが、まだまだトレンド変換とは言えない水準です。
積立3の米ドル円は、150円の節目を突破し、152円を超えるかというところまでいきました。
為替介入があり円高に振れ147円台で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,800
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+352,751円
累計スワップポイント・・・+17,114円
CFDのドイツ40は、株高、ユーロ円安に振れたため、プラ転しています。
裁量は、今月は負けでした。額としては見れる額ですが、内容が良くないです。
9月に為替介入があり次の節目になりそうな147円あたりからドル円のショートポジションを持っていました。しかし予想反して介入はなく、148円…149円…と円安になり、ついには150円の大台まで突破しました。
その頃、10万~20万通貨のポジションになってました。日頃のポジションからすればそこまで大きくないにもかかわらず、かなりの含み損を抱えてしました。
そして介入当日、手動トラリピの方で利益確定があり、再発注する必要がありました。しかし掴まっているショートポジションのせいで、証拠金が足りなく、再発注ができない状態でした。
仕方なく、ショートポジションを決済し、手動トラリピの再発注。再度、通貨数を減らしてドル円をショートしようとしたところ為替介入で急激に円高に振れました・・・。
その後は、ハイボラティリティな相場で、取ったり取られたりを繰り返し、利益を重ねていったものの大損失を埋めるまでには至らず。悔いの残る結果となりました。
手動トラリピは、ついに含み損の桁が1桁あがってしまいました・・・。一番ひどいときで-1300万円ほどまで膨れ上がり、絶望でした。
ハイボラ相場で、利確が日頃より多めなのは救いでしょうか。大きく円高に振れるのが理想ですが、現状維持でもよいので、ループしてたくさん稼いでもらいたいものです。
それでは~。
9月の為替は、8月に引き続き大きく円安に進みました。今月は、後述しますが為替介入があったにもかかわらずの円安なので、ある意味では今年一番の円売り相場だったかもしれません。
積立3のドル円は、大きく円安に進みました。22日には、24年ぶりに円買い・ドル売りの為替介入があり5円ほど円高方向に振れましたが、月末には145円付近に戻っています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,600
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+307,263円
累計スワップポイント・・・+12,366円
CFDのドイツ40は含み損を膨らませています。今年は世界的に株価が冴えませんが、先進国の中でもドイツは、アメリカと最下位争いをしているぐらい悪いので、厳しいですね。
裁量は、珍しくコツコツと稼いでくれました。1番の理由は手動トラリピの証拠金がいよいよきつくなり、大きくロットを張れなくなったのが、逆に功を奏したのかなと考えてます。
手動トラリピは、過去最大で含み損が膨れ上がっています。結構な額の利益確定もあるにはあるのですが、含み損の額から見れば小さく感じてしまいます。
そして、この手動トラリピですが撤退する事を決定しました。とは言っても今すぐ全決済するのではなく、為替損益がプラ転になる地点(またはその付近)になったら、以降その通貨の注文は全部取り消すという形です。9月はAUD/NZDで撤退をしています。
撤退理由ですが、含み損が膨れ上がってきついのもありますが、1番は他の事に拘束されている資金を使いたいためです。
例えば9月は、優待銘柄が3月に次いで2番目に多い月でした。いつもなら手動トラリピの口座から安全圏を確保した上で、引き出しをするのですが、逆に今回は入金をしないと危ない状況でした。目の前にチャンスがあるのに取れないのは、思った以上に歯がゆいものでした。
他にも高配当株投資や積立投資などもあり、フリーキャッシュが減ってきている状況もあり撤退を決断しました。
先述しましたが、通貨ごとにプラ転したら撤退をしていきますが、ほとんどの通貨でマイナススワップポイントなので、できる事なら短期決着でお願いしたいところです。
それでは~。
8月の日経平均株価は、月前半は上昇し、月の後半は下落しました。月足ベースでは若干の上昇でした。
トレードは、ほぼ理想的な形で8月を終える事ができました。
順張りは、勝率は低かったものの中~大当たり銘柄を何個か引き、プラスでした。
空売り1,2とも損益のボラティリティは激しかったものの、利益の数が勝りこちらもプラスで終える事ができました。
ただトレード自体は順調だったのですが、順張りの方でちょっとしたトラブルがありました。
順張り戦略は、カブドットコム証券で発注しています。信用取引は手数料がかかってしまうのですが、API発注だと0円になります。
プログラミングセンスの欠片もない私には無縁かと思ってましたが、カブドットコム証券の方でサンプルコードを公開してくれたため、それを魔改造し何とか発注することができていました。
ところが7月下旬ごろからエラーメッセージが出るようになり、どうやらUserフォルダが日本語だったために発生するものでした。
早速名前を変更しようとやってみたのですが、フォルダ名を変えて終わりという簡単なものではありませんでした。数十分~数時間かかる作業で、上手くいかず失敗に終わりました。
こうなると残すは初期化しかないと思いましたが、これはこれで面倒で踏ん切りがつきませんでした。
バグについて更に詳しく調べてみると、このような書き込みを見つけました。
ファイルのマクロボタンを押すとシステムエラーです:&80004005(-2147467259)が表示
このスレッドの中のMakapuさんの回答を参考に試してみたところ無事に動く事ができました。
同じように困っている方がいたら参考にしてみてください。
裁量はこのようになりました。
裁量は残念ながら負けました。負けだけならまだいいのですが、実は終盤までは+35万円ほどのプラスでホクホク顔でしたが、大ポカ&楽観で大損失を計上してマイ転しています。
今年はシストレは好調ですが、いつ為替の方のように不調になるか分かりません。いざという時に資金がショートしたとならないよう極力減らしていきたいものです。
それでは~。
今月の相場は前半は円高傾向でした。長らく続いた円安トレンドが崩れるかと思いきや、そこから円安に切り返し直近高値圏で引けています。
積立2の墨ペソ円は、円安に振れました。少量でしたが積立していたものを全て決済したためノーポジです。積立1と同じく円高になってきたらまた積立し始めます。
積立3の米ドル円は、前半こそペロシ米国下院議長の台湾訪問などで円高に振れましたが、下旬のジャクソンホールなどで140円を視野に入れるところまで円安が進みました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+235,343円
累計スワップポイント・・・+8,315円
またユーロドル円は、7月に一瞬だけあったパリティ割れが、今月は完全に割れました。ユーロが弱くなったというよりかは、ドルが強すぎます。ドル高は積立3には恩恵がありますが、手動トラリピでは大損害を被っているので、このあたりで勘弁してほしいものです。
CFDのドイツ40は、マイ転してしまいました。買い増しはまだ先なので、むしろ下げた状態でいて欲しいところです。
裁量は、少額の勝ちでした。色々トレードした結果でこうなったのではなく、トレード数は激減しました。「手持無沙汰になる→ポジションをとる→負ける」の流れが多かったため、そうならないようにしたところ上手い事いきました。今後も稼ぐのは手動トラリピなどに任せ、裁量は必要最小限に留めるようにしていきます。
手動トラリピは、今月も大きな利益となりました。着実に稼いで負債は減っているのは確かですが、含み損が過去最大級に膨れ上がっています。余裕資金はありますが、IPOや9月優待に支障がでてくるので、このあたりで切り返して欲しいところです。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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