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キールのシストレ日記

イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。

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3月の日経平均株価は、結果的には陽線でしたがなかなか動きの激しい月となりました。
FXのまとめの方でも書きましたが、SVBやクレディスイス問題でこれまで絶好調だった銀行株をはじめとしたバリュー株が大きく売られました。


トレードはほとんどの戦略で波に乗れ、大きく利益を稼いでくれました。


順張りは、寄り天銘柄を掴むことが多くなかなか辛い月でした。
終盤に当たりを引くものの、プラ転するまでにはいきませんでした。


逆張りは、冒頭で書いた銀行系が売られたタイミングでINしました。
タイミングがジャストだったようで、1回の仕掛けで大きく利益をもたらしてくれました。


空売りの2戦略は、今月も安定して稼いでくれ利益の底上げに貢献してくれてます。


裁量はこのようになりました。



それでは~。


3月の相場は、前半は円高、後半は円安に推移しました。
中旬に発覚したSVBの破綻や、クレディスイスの破綻危機などでリスク回避から円が買われました。収束の目途がついたのか最終週になると再びリスクオンの動きになりました。


手動トラリピは、トータル損益がずっとマイナスでしたが、この度プラ転しました。
含み損も一時期はかなり減っていたのですが、最終週の円安で増えてしまいました。
とはいえ、含み損1000万円越え+累計損益がマイナスの時に比べたらだいぶマシな状況になっているので、少しずつ利益を積み重ねてくれたらと思います。


それでは~。


2月の日経平均株価は、1月の流れを受けて上昇したものの下旬に下落しました。
月足ベースで見たらほぼ横ばいで終わっています。


トレードは大きくプラスとなってくれましたが、あまり勝った感じがしていません。

理由は2つあり、1つは1月の成績(訂正版)で書いた、順張り戦略で本来仕掛けないはずの銘柄に仕掛けてそこそこマイナスになってしまった事です。2月上旬に間違いに気づいたため、今月も仕掛けないはずだった銘柄の成績は裁量欄に移してます。

もう1つは、グラフを見てもらうと分かるように下旬がじり貧だった事です。

順張り戦略は寄り天銘柄を掴むことが多く、空売り戦略も全体的な勝率は高かったものの大ヤラレもあり下旬は苦しい展開でした。


裁量はこのようになっています。

先述の順張りのほかに、空売りのミスを含めた結果マイナスとなりました。


それでは~。

1/27~2/24終了時点

2月の相場は、ほとんどの通貨で円安方向に進みました。
日銀の新総裁をめぐり乱高下した場面もありましたが、次期総裁の植田和男氏がハト派である事を確認すると円安方向のトレンドとなりました。


積立3のドル円ですが、撤退のため全決済しました。
直近の円安の恩恵を受けたかったところですが、129.6円とだいぶ低いところで決済しています(-_-;)

ドル円の円安ですが、先に書いた通り日銀人事の影響もありましたが、CPIなどの指数の鈍化が緩やかになっており、インフレ懸念による金利上昇の思惑もあったようです。

これで積立1~積立3まで全戦略で撤退となりましたが、全てがプラスで終える事ができました。
ルールを決め期待値があれば愚直に従うを実践できたのは、シストレで培った賜物だと思います。


CFDのドイツ40も、月末に撤退しました。

こちらも大きくプラスを伸ばしたり、マイ転したりなどしましたがプラスで終える事ができました。

投資総額は50万円程度で10万円超えの利益ですから、こちらも立派な戦略でした。


積立3、CFDが撤退した今、残す戦略は手動トラリピのみとなりました。

今月は、瞬間的に大きく動く日はあったものの、比較的穏やか、そもそも含み損が急拡大していることからも新規約定方向に進みました。

最悪だった時期に比べたらこれでもまだマシですが、円高に行きかけた中での否定は辛いですね。

幸いCAD/JPYを先月撤退していたので、その分のダメージを受けなかったのが救いでしたね。

来月はIPOやら優待で資金が必要となる時期なので、大きく円高に進んで欲しいのが本音です。


それでは~。



1月の成績について一部修正します。

順張り戦略の方で未来指標を使っていたのですが、

1.仕掛けを行う
2.翌日の株価データに更新すると仕掛けたはずの一部の銘柄で仕掛けた事になっていない(シグナルから消えてる)

という現象に気づきました。

サポートに問い合わせてみると、

1.未来指標を利用するとデータが存在しないため強制的にYesとして処理される
2.対象日を前日以前では、条件を満たしていなくても同様にYesとして処理される

という事でした。


例えば、2/9終了時点で、「翌日寄付ギャップアップ(率)」が「0」より「大きい」のパレットを組み込んだルールでシグナル出しをします。

すると、現時点では10日の株価がどうなるかは分からないので、翌日結果的に満たさなかった銘柄についても他の条件を満たしていればシグナルとして出されます。要するにギャップアップするかどうかを明日、自分で確認してくださいというわけです。これが1のケースになります。


今回自分が問い合わせた2のケースでは、「翌日寄付ギャップアップ(率)」が「0」より「大きい」のパレットの対象日を1日前にしたとします。つまり8日の終値と9日の始値と比較してどうなっているかを判断します。つまり「当日寄付ギャップアップ(率)」が「0」より「大きい」とも言い換える事ができます。

先ほどの1のケースと違うのは、9日終了時点で比較するためのデータがそろっているため、YesかNoか判断できます。ですがこれもYesとして処理されてしまうとの事でした。


今後、バージョンアップで対象日を前日以前にしたときは条件判断するよう修正してくれるとの事でした。

もし未来指標を対象日を遡って使用している方がいらっしゃいましたら、バージョンアップが来るまでは条件式を手直しする事をお勧めします。

例:
「翌日寄付ギャップアップ(率)(1日前)」が「0」より「大きい」
→「始値」が「終値(1日前)」より「大きい」


それでは~。

プロフィール

HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。

これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。

そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。

最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。

年間収支(シストレ)

  2024年
   合計+3,500,564円
  2023年
   合計+2,460,030円
  2022年
   合計+2,996,780円
  2021年
   合計-481,900円
  2020年
   合計+4,805,900円
  2019年
   合計+1,275,600円
  2018年
   合計+3,070,310円
  2017年
   合計+1,023,200円
  2016年
   合計+648,900円
  2015年
   合計+18,200円
  2014年
   合計+224,078円
  2013年
   合計-17,243円

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