キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
2021年の相場は、前年が凄まじ過ぎたせいか穏やかな印象でした。要所要所で日経平均が3万円を超えたり、急落があったりとしましたが、どちらしても中途半端でした。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+248,700円)
今年1番活躍した戦略は、順張りでした。上半期はパっとしませんでしたが、下半期に入ってからは比較的安定して利益を積み重ねてくれました。
グラフを見て分かる通り相場判定を入れているため、カクカクな推移をしています。今年は相場が弱めな時期も多かったため、時期によっては2ヶ月程度ノーシグナルという事もありました。
好調だったため、もっと仕掛けられたらと思う気持ちもありますが、「休むも相場」を体現したからこその結果であると思っています。
・逆張り(-628,600円)
※黒線からルール変更
逆張りは、順張りとは逆に下半期がこれでもかというぐらい冴えませんでした。11月の頭にルール変更をしていますが、それでもこの流れを止める事ができませんでした。ルール変更は暫定的なもので、来年以降も良い案が思いついたら取り入れていこうと思います。
それにしてもこの半年間負け続けたせいか、1年間負けっぱなしかと思いこんでましたが、8月前までプラスだったのですね(^^;)まとめてみてちょっと意外でした。
・急落(±0円)
急落戦略は今年は出番がありませんでした。冒頭にも書きましたが、度々急落がありそろそろ出番がくるか?という事が何度かありましたが、いずれも寸止めで終わりました。
結構な確率で利益をもたらしてくれるので発動してほしいような、保有中はハラハラドキドキするのであまり発動してほしくないような複雑な思いを内包した戦略です(^^;)
・空売り1(-230,700円)
絶対的な信頼を寄せている空売り戦略でしたが、残念ながら今年は負けで終わりました。上半期までは一進一退の攻防でしたが、こちらも逆張りと同じく下半期から一気に崩れてしまいました。12月に意地を見せて戻したのが救いでしょうか。
今年1年は不調でしたが、今までの活躍を見てきたらとても見限るわけにはいきません。きっとまた大爆発をしてくれると信じてます。
・空売り2(+128,700円)
空売り2は、11月下旬から運用した戦略です。逆張りが不調に苦しみテコ入れをしたならば、空売りは派生の形をとりました。グラフを見て分かる通り、1回1回の損益が大きいハイリスクハイリターンな戦略です。
とりあえずは、上々の滑り出しを決めてくれました。本番は来年以降ですが空売り1とともに盛り上げていって欲しいですね。
・合計(-481,900円)
・2016年~2021年合計(+10,342,003円)
今年は残念ながらシストレを始めた2013年以来の負け年になりました。2013年は10月ぐらいからのスタートだったので、1年を通じて運用して負けた年は今回が初となります。
正直な気持ちを言ってしまえば、月単位での負けはあっても年間では負けないだろうと思っていました。それが上のグラフの実績を作ってきた私の拠り所でしたが、相場には関係ありませんでした。
シストレを行い来年で9年目になりますが、今更ながら気づかされた事もありました。相場は運用者の思った通りにはならないという事です。そんなの当たり前だろと思われるかもしれませんが、勝ち負けの話ではなく戦略の信頼度の話になります。
複数の戦略を運用している方に聞いてみたいのですが、全戦略に同程度の信頼を置いていますか?私は違います。ブログをご覧になられた方なら薄々気づいていると思いますが、出番の不定期な急落戦略を除くと、
空売り>逆張り>順張りの順です。
ですが今年の成績順は、
順張り>空売り>逆張りの順でした。
この結果は、私にとってはかなり予想外でした。相場は生き物だなんて例えがされる事がありますが、まざまざと見せつけられました。
来年以降もこの生き物を懐柔できるよう頑張りますが、過度な期待はしない事にします(^^;)
皆さん良いお年を!
それでは~。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+248,700円)
今年1番活躍した戦略は、順張りでした。上半期はパっとしませんでしたが、下半期に入ってからは比較的安定して利益を積み重ねてくれました。
グラフを見て分かる通り相場判定を入れているため、カクカクな推移をしています。今年は相場が弱めな時期も多かったため、時期によっては2ヶ月程度ノーシグナルという事もありました。
好調だったため、もっと仕掛けられたらと思う気持ちもありますが、「休むも相場」を体現したからこその結果であると思っています。
・逆張り(-628,600円)
※黒線からルール変更
逆張りは、順張りとは逆に下半期がこれでもかというぐらい冴えませんでした。11月の頭にルール変更をしていますが、それでもこの流れを止める事ができませんでした。ルール変更は暫定的なもので、来年以降も良い案が思いついたら取り入れていこうと思います。
それにしてもこの半年間負け続けたせいか、1年間負けっぱなしかと思いこんでましたが、8月前までプラスだったのですね(^^;)まとめてみてちょっと意外でした。
・急落(±0円)
急落戦略は今年は出番がありませんでした。冒頭にも書きましたが、度々急落がありそろそろ出番がくるか?という事が何度かありましたが、いずれも寸止めで終わりました。
結構な確率で利益をもたらしてくれるので発動してほしいような、保有中はハラハラドキドキするのであまり発動してほしくないような複雑な思いを内包した戦略です(^^;)
・空売り1(-230,700円)
絶対的な信頼を寄せている空売り戦略でしたが、残念ながら今年は負けで終わりました。上半期までは一進一退の攻防でしたが、こちらも逆張りと同じく下半期から一気に崩れてしまいました。12月に意地を見せて戻したのが救いでしょうか。
今年1年は不調でしたが、今までの活躍を見てきたらとても見限るわけにはいきません。きっとまた大爆発をしてくれると信じてます。
・空売り2(+128,700円)
空売り2は、11月下旬から運用した戦略です。逆張りが不調に苦しみテコ入れをしたならば、空売りは派生の形をとりました。グラフを見て分かる通り、1回1回の損益が大きいハイリスクハイリターンな戦略です。
とりあえずは、上々の滑り出しを決めてくれました。本番は来年以降ですが空売り1とともに盛り上げていって欲しいですね。
・合計(-481,900円)
・2016年~2021年合計(+10,342,003円)
今年は残念ながらシストレを始めた2013年以来の負け年になりました。2013年は10月ぐらいからのスタートだったので、1年を通じて運用して負けた年は今回が初となります。
正直な気持ちを言ってしまえば、月単位での負けはあっても年間では負けないだろうと思っていました。それが上のグラフの実績を作ってきた私の拠り所でしたが、相場には関係ありませんでした。
シストレを行い来年で9年目になりますが、今更ながら気づかされた事もありました。相場は運用者の思った通りにはならないという事です。そんなの当たり前だろと思われるかもしれませんが、勝ち負けの話ではなく戦略の信頼度の話になります。
複数の戦略を運用している方に聞いてみたいのですが、全戦略に同程度の信頼を置いていますか?私は違います。ブログをご覧になられた方なら薄々気づいていると思いますが、出番の不定期な急落戦略を除くと、
空売り>逆張り>順張りの順です。
ですが今年の成績順は、
順張り>空売り>逆張りの順でした。
この結果は、私にとってはかなり予想外でした。相場は生き物だなんて例えがされる事がありますが、まざまざと見せつけられました。
来年以降もこの生き物を懐柔できるよう頑張りますが、過度な期待はしない事にします(^^;)
皆さん良いお年を!
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
カテゴリー
最新記事
(01/08)
(01/06)
(01/06)
(01/03)
(12/03)
アーカイブ
年間収支(シストレ)
2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
リンク
ブログ内検索
AD
PR