キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
1月の日経平均株価は、2022年のレンジ下限付近からのスタートでした。
またしても反発し27000円台に乗せています。長らくボックス相場が続いてますね。
トレードは、月前半と月後半で真逆の内容でした。
月前半は、トレード数が極端に少なく、シグナルが出ても刺さらない日どころか全部の戦略でシグナルそのものがないというのが複数日ありました。それでも結果は出ていたので個人的には満足していた日々でした。
月後半になると、順張りと空売り戦略がフル稼働します。が、どちらの戦略も損益のボラティリティが高く攻撃に全振りの状態でした。
最終日になんとかプラ転してくれ、月前半の収支よりは減ってしまったものの上手くしのぎ切れたかなというのが正直なところです。
裁量はこのようになっています。
それでは~。
1/2~1/27終了時点
1月の相場は、ここ2ヶ月続いた円高傾向が一休みとなり方向感を探っている様子でした。
積立3の米ドル円は、若干円高に振れました。
またこの積立3ですが、今月の積立は行いませんでした。来月以降も積み立てず、頃合いを見て手仕舞いする予定です。
現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+110,414円
累計スワップポイント・・・+34,430円
CFDのドイツ40は、大きく反発&若干円安になったため大きく含み益を伸ばしています。
自滅が続いていた裁量ですが、流石に猛省したので±0円でした。
厳密には、少取引で参加できるキャンペーンをやっていた業者があったため、そこで1回取引だけ取引をし同値撤退しています。
手動トラリピは、大きな利益をもたらしてくれました。
月足ベースで見るとここ数ヶ月のローソク足より小さいですが、ボラティリティが激しく利確→新規約定→利確・・・のループが上手く機能してくれました。
また中旬ごろにCAD/JPYの含み損益がプラスに転じたため、全決済し新規発注を停止しています。以後CAD/JPYでの利益確定は一切発生せず、ある意味機会損失になりますが、また円安に進んでしまった時は前回よりは含み損が減ります。(できれば勘弁してほしいですが・・・。)
残る通貨ペアも少しずつでもよいので撤退できたらいいですね。
それでは~。
最後に裁量編になります。
・裁量(株式)(-399,540円)
裁量は9月ぐらいまでは好調でしたが、残念ながら11月にマイ転、そこから巻き返す事なく2022年を終えました。
空売りの値幅範囲外での仕掛けがメインですが、今年は振るいませんでした。ポジションサイズが大きいため損益のブレが大きいですが、来年は良い方向に向かって欲しいですね。
・IPOなど(+320,538円)
今年のIPOは、なかなか当選できませんでした。相変わらず参加者が多かったのもありますが、FXの手動トラリピで資金が拘束されていたのも痛かったですね。
「など」の中にはPOも含まれているのですが、こちらも厳しかったです。利益の出やすいリート投資法人がネット証券で申し込みできなくなり、3件の参加のみで終わりました。
IPOもPOも来年以降もこの流れが続くかと思いますが、愚直に申し込み続けたいと思います。
・株主優待(+795,500円)
毎年恒例の株主優待のやらかし紹介ですが、今年はまさかの0でした。一般信用を多用しているのが一番の理由でしょうか。
好調だった株主優待戦略も大きな変化があり、優待で活躍していた日興証券の利用率が減りました。日興証券は、一般信用の在庫も豊富で重宝していたのですが、ログインパスワードとは別に取引パスワードの入力が毎回必要になりました。一般信用の在庫は早い者勝ちのため、手数が増えた事によって手動での取得が厳しくなりました。
どの戦略も年々厳しくなってきてますが、1年通せばこれだけの利益が積もってます。
来年も無理のない範囲で、参加していこうと思います。
それでは~。
・裁量(株式)(-399,540円)
裁量は9月ぐらいまでは好調でしたが、残念ながら11月にマイ転、そこから巻き返す事なく2022年を終えました。
空売りの値幅範囲外での仕掛けがメインですが、今年は振るいませんでした。ポジションサイズが大きいため損益のブレが大きいですが、来年は良い方向に向かって欲しいですね。
・IPOなど(+320,538円)
今年のIPOは、なかなか当選できませんでした。相変わらず参加者が多かったのもありますが、FXの手動トラリピで資金が拘束されていたのも痛かったですね。
「など」の中にはPOも含まれているのですが、こちらも厳しかったです。利益の出やすいリート投資法人がネット証券で申し込みできなくなり、3件の参加のみで終わりました。
IPOもPOも来年以降もこの流れが続くかと思いますが、愚直に申し込み続けたいと思います。
・株主優待(+795,500円)
毎年恒例の株主優待のやらかし紹介ですが、今年はまさかの0でした。一般信用を多用しているのが一番の理由でしょうか。
好調だった株主優待戦略も大きな変化があり、優待で活躍していた日興証券の利用率が減りました。日興証券は、一般信用の在庫も豊富で重宝していたのですが、ログインパスワードとは別に取引パスワードの入力が毎回必要になりました。一般信用の在庫は早い者勝ちのため、手数が増えた事によって手動での取得が厳しくなりました。
どの戦略も年々厳しくなってきてますが、1年通せばこれだけの利益が積もってます。
来年も無理のない範囲で、参加していこうと思います。
それでは~。
2018年からFXに参戦し、その間色々な事がありました。
・始めて2週間でトルコリラショック(新興国通貨ショック)に巻き込まれる(2018年)
・年初のフラッシュクラッシュで取りこぼし発生(2019年)
・コロナショックによる数日間に渡る相場の急変動(2020年)
と短い期間ですが、それなりに場数を踏んできたつもりでした。その勘違いからかこれ以上の出来事は起こらないだろうと心のどこかで決めつけていました。
ですが2022年は、長期間のトレンドの継続というシンプルなもので、上記の出来事以上のダメージを刻むことになりました。
それでは2022年の各戦略の収支を見ていきます。
・スワップ戦略(±0円)
スワップ戦略は、日本との金利差拡大で久々に旨味のある組み合わせがあったようです。しかし後述する手動トラリピでそれどころじゃない状況だったため、出番がありませんでした。
また12月のまとめでも書きましたが、手動トラリピが撤退できたら全FX口座を閉鎖するため、このまま運用なしで終わりそうです。
・積立1(豪ドル円)(+2,312,380円)
積立1の豪ドル円は、急激な円安を受けて4月下旬に全決済しました。
時には大きな含み損を抱えた事もありましたが、大きな利益を獲得できましたね!
以降も再度積み立てようかと思いましたが、なかなか円高に振れなかったため出番がありませんでした。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
積立2のメキシコペソ円は、今年もこまめに利益確定を行い生涯収支を伸ばしています。
こちらも積立1と同様に8月下旬の手仕舞いが終わった後は、出番がなく2022年を終えています。
積立3(米ドル円)(+82,816円)
積立3の米ドル円は、業者移動の際に円安が進んでいて利益確定が発生するという流れでした。
積立1,2と違い現在もポジションを保有していますが、FXから撤退する時にこのポジションも例外なく決済となります。ただ撤退条件の手動トラリピは、ドル円のショートポジションです。相反する関係になっているため、途中で決済もあるかと思います。
・CFD(ドイツ40)(±0円)
CFDの決済はありませんでした。
FXというカテゴリから外れるため、撤退はしなくてもよいのかなと思ってましたが、中長期投資で積み立てている全世界株式の投信で代用できそうな気がします。一旦は保留にしておきます。
・裁量(-972,552円)
集計するのが嫌な裁量でしたが、12月の大ポカまではプラスだったのですね(^^;)
体感では2~300万円の負けだと思っていました。
グラフで目立つのはやはり5/3近辺の大きな下げと上げですね。あの時は完全に我を失っていたと思います。傷は深いですが、このまま裁量から身を引きます。
・手動トラリピ(-1,716,852円)
手動トラリピは、2022年のトレンド相場で最も被害を受けました。
元々トレンドに弱いことは分かっていましたが、「トレンドが続いている間にも上下動があり、含み損にはなっているが利益確定も多く行い、ある程度相殺できている状態」になると思っていました。
ところが2022年のような強いトレンド相場では、どんどん売り増ししているだけで利益確定がほとんどありません。傍から見ればナンピンを繰り返しているだけの行動でした。
ちなみに時々大きく凹んでいるところは、含み損が多くなった通貨ペアの損出しです。切っても切っても損が出続けるのは辛かったです。
・合計(-147,855円)
・2018年~2022年合計(+5.979,440円)
というわけで2022年は負けの年となりました。
見れる額ですが、虎の子の積立1を決済しての額なので無かったと思うと絶望です。
再三書いてますが、2023年は以降は撤退戦です。殿から多くの利益を守れるよう全力を尽くします。
それでは~。
・始めて2週間でトルコリラショック(新興国通貨ショック)に巻き込まれる(2018年)
・年初のフラッシュクラッシュで取りこぼし発生(2019年)
・コロナショックによる数日間に渡る相場の急変動(2020年)
と短い期間ですが、それなりに場数を踏んできたつもりでした。その勘違いからかこれ以上の出来事は起こらないだろうと心のどこかで決めつけていました。
ですが2022年は、長期間のトレンドの継続というシンプルなもので、上記の出来事以上のダメージを刻むことになりました。
それでは2022年の各戦略の収支を見ていきます。
・スワップ戦略(±0円)
スワップ戦略は、日本との金利差拡大で久々に旨味のある組み合わせがあったようです。しかし後述する手動トラリピでそれどころじゃない状況だったため、出番がありませんでした。
また12月のまとめでも書きましたが、手動トラリピが撤退できたら全FX口座を閉鎖するため、このまま運用なしで終わりそうです。
・積立1(豪ドル円)(+2,312,380円)
積立1の豪ドル円は、急激な円安を受けて4月下旬に全決済しました。
時には大きな含み損を抱えた事もありましたが、大きな利益を獲得できましたね!
以降も再度積み立てようかと思いましたが、なかなか円高に振れなかったため出番がありませんでした。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
積立2のメキシコペソ円は、今年もこまめに利益確定を行い生涯収支を伸ばしています。
こちらも積立1と同様に8月下旬の手仕舞いが終わった後は、出番がなく2022年を終えています。
積立3(米ドル円)(+82,816円)
積立3の米ドル円は、業者移動の際に円安が進んでいて利益確定が発生するという流れでした。
積立1,2と違い現在もポジションを保有していますが、FXから撤退する時にこのポジションも例外なく決済となります。ただ撤退条件の手動トラリピは、ドル円のショートポジションです。相反する関係になっているため、途中で決済もあるかと思います。
・CFD(ドイツ40)(±0円)
CFDの決済はありませんでした。
FXというカテゴリから外れるため、撤退はしなくてもよいのかなと思ってましたが、中長期投資で積み立てている全世界株式の投信で代用できそうな気がします。一旦は保留にしておきます。
・裁量(-972,552円)
集計するのが嫌な裁量でしたが、12月の大ポカまではプラスだったのですね(^^;)
体感では2~300万円の負けだと思っていました。
グラフで目立つのはやはり5/3近辺の大きな下げと上げですね。あの時は完全に我を失っていたと思います。傷は深いですが、このまま裁量から身を引きます。
・手動トラリピ(-1,716,852円)
手動トラリピは、2022年のトレンド相場で最も被害を受けました。
元々トレンドに弱いことは分かっていましたが、「トレンドが続いている間にも上下動があり、含み損にはなっているが利益確定も多く行い、ある程度相殺できている状態」になると思っていました。
ところが2022年のような強いトレンド相場では、どんどん売り増ししているだけで利益確定がほとんどありません。傍から見ればナンピンを繰り返しているだけの行動でした。
ちなみに時々大きく凹んでいるところは、含み損が多くなった通貨ペアの損出しです。切っても切っても損が出続けるのは辛かったです。
・合計(-147,855円)
・2018年~2022年合計(+5.979,440円)
というわけで2022年は負けの年となりました。
見れる額ですが、虎の子の積立1を決済しての額なので無かったと思うと絶望です。
再三書いてますが、2023年は以降は撤退戦です。殿から多くの利益を守れるよう全力を尽くします。
それでは~。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
皆さんにとって今年が良い相場になりますよう祈っております。
2022年12月の相場は、11月に続き円高に振れました。
ターニングポイントだったのは、イールドカーブコントロールの見直しにより市場参加者から実質的な利上げと捉えられた事でした。ほとんど予測していなかった発表で円高に急変動しました。
積立3の米ドル円は、円高に振れたため含み益が減りました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+127,716円
累計スワップポイント・・・+28,736円
CFDのドイツ40は、指数がマイナス、為替が円高に振れたため含み益を減らしています。
そして裁量ですが大ポカをしました・・・。1日で100万円以上も吹っ飛ばしてしまいました。
この一件でさすがに反省したため、手動トラリピのみの撤退から、FXからの撤退に舵を切る事にしました。行動しないとこれまでのように口先だけになってしまうので、まずは使用していない業者を閉鎖しました。
これまでは手動トラリピ撤退後にスワップアービトラージで運用しようと考えていたため、選択肢を増やすために複数口座を持っていたのですが、運用をする→余力で裁量をする→大損の流れが目に見えるため塞ぐ事にしました。
もちろんですが余力で運用は、現在の手動トラリピの口座でもできてしまいます。こちらはFX界では御法度ですが、証拠金維持率をギリギリまで下げて、新規ポジションを辛うじて取れるぐらいに下げる事で対応します。
裁量の成績はズタボロですが、生涯収支はまだ若干プラスなため、これを守って身を引きたいと思います。
手動トラリピは、ほとんどの通貨で円高に振れたためショートポジションの利益確定が多くありました。また含み損も久々にマイナス6桁台になり、気持ちが楽になりました。2ヶ月前はマイナス8桁だったので、いかに日々の変動が凄まじいかを物語っています。
ただ良い話ばかりでもなく、日本以外の国では、減速基調になったとはいえ利上げが続きマイナススワップポイントが大変な事になっています。
例えば、12/28は年末年始がらみで5日分の支払いがあったのですが、IF-DO注文をその1日をまたいだだけで利益の1割が消えてました。分かっていたことですが、ただ円高に振れるだけではダメでスピード感が大事になってきますね。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
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