キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
1/2~1/31終了時点
戦略 | 含み損益 | 今月の収支 | 累計 |
スワップ | ±0円 | ±0円 | -248,306円 |
積立1 | -228,304円 | ±0円 | ±0円 |
積立2 | ※-3,118円 | +2,764円 | +348,566円 |
積立3 | +1,741円 | +102円 | +801円 |
CFD | +7,362円 | ±0円 | ±0円 |
リピート | ±0円 | ±0円 | +71,776円 |
裁量 | ±0円 | +89,255円 | +3,371,331円 |
トラリピ | -430,959円 | +92,782円 | +827,272円 |
合計 | -653,278円 | +184,903円 | +4,371,440円 |
シストレの記事でも書きましたが、コロナウイルスの影響からか月の後半からはリスクオフの動きが強まり、ほとんどの通貨で円高方向に進みました。
そのなかでも積立1の豪ドルは大きく下げました。最近になり現在値が平均取得額を超えることもありましたが、2週間で4円円高に進みました。豪ドルの場合、コロナウイルスもありますが、森林火災の方の影響も大きそうですよね。
ちなみにポジション状況はこのようになっています。
通貨数・・・79,699
平均約定価格・・・75.9250円
評価損益・・・-228,304円
累計スワップポイント・・・44,159円
レバレッジ・・・3.45倍
同じオセアニア系通貨のニュージーランドドルは一瞬70円割れもあり、豪ドルも60円台を見ておかなければなりません。それでも時間を味方につけた理にかなったルールだと思っているので、淡々と買い増ししていきます。
積立2のメキシコペソは今年再スタートを切りましたが、月前半に買った分に利益が乗ったため利確し、月半ばから再々スタートをしております。メキシコペソも含み損にはなっていますが、積立始めなので気持ちは楽ですね。
積立3は、評価損益は下がってきたもののスワップが1000円を突破し、下支えをしてくれています。まだ2200通貨ですが、米ドルの金利の高さを実感しています。
CFDは先月よりは下げています。CFDもそろそろ買い増しできそうな積立金が貯まってきました。2枚目を買える日が来るのが楽しみですね。
裁量はプラスでしたが、煮え切らない結果となりました。グラフを見ると分かるのですが、実は今月半ばに最高益を更新しました。しかしその直後に大きな損切りをしています。大敗した通貨は米ドルでした。
第4週の米ドルは本格的に110円に定着するかの攻防がありました。109円台で何度か買い増しし、一時は含み益になったシーンもありましたが、金曜日のPMI指数の発表から円高に進みそれまで稼いでいた利益を吹き飛ばす結果となりました・・・。
良かった点は持ち越さなかったことで、それから1週間後の月末には1円下げていて、持っていたら大変なことになっていました。一方で逃げられたシーンもある中で自分の考えに固執しすぎたかな~と反省点もありました。幸いプラスにはなったので、また最高益更新を目指したいと思います。
トラリピは今月も利益をあげてくれました。安定しているトラリピ戦略ですが、実は今、別の業者に引っ越しをしています。というのも現状のトラリピは思い当たるだけでも結構な数のデメリットがあるからです。気になる点としては、
① スプレッドが広い
② 窓開け時、有利な方向に動いても設定した指値に丸め込まれる
③ スワップポイントが買い方、売り方ともに魅力がない
まず①については広いには広いですが(ドル円が4銭、ユーロ円が5銭ほど)、欠点には挙げたもののこれは仕方ないところでもあると個人的には考えています。トラリピの一括設定は素晴らしいものですし、それを利用するユーザーはスプレッドで対価を払うものだと思っているので。ただ広いスプレッドを受け入れたとして、そうすると残りの2つについてはどうしても気になってしまいます・・・。
その1つが②ですが、具体例をあげると、ドル円を106.500の売りで持っていて、50pipsの利益確定の設定(つまり106円の指値)、金曜日のNYクローズで、106.100で引けたとします。週末に悪い出来事があり月曜日の105円ちょうどでスタートするといくらで約定すると思いますか?
株をやっている人だと寄り付き前に指値を入れといたら、特売りスタートで指値よりも安く買えていたなんて経験をしたことがあると思います。それと同じ考えでいけば105円で約定したと考えます。
ところがトラリピでは、値飛びがあっても自分が設定した指値の106円で利益確定したことになっています。106円をつけていないにもかかわらずです。頻繁にあることではないとはいえ、ユーザーに不利益なことをされていて、良い気分がしません。
そして③のスワップポイントですが、最近になり売り方、買い方ともにひどい状態になってきました。例えば1/31の米ドル1万通貨あたりのスワップポイントは、みんなのFXでは買いが+50、売りが-50です。一方でトラリピでは買い+5、売り-115と売り方、買い方ともに全く魅力がありません。ここまであからさまな事をしなくても・・・と呆れています。
ここまでトラリピについてきつい言葉を綴りましたが、トラリピ自体はすごく良いものだと思います。ただ手数料を得るための仕組みがあまりにも欲張りすぎと感じています。何とか改善を希望したいところですが、ダメなら別れを告げたいと思います。
それでは~。
プロフィール
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円