キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
今回は裁量取引についてのまとめになります。
・裁量(+229,070円)
去年は見るも無残な裁量でしたが、今年は勝たせていただきました。
終盤、値幅制限外の仕掛けで一気にマイ転しますが、そこから2つ続けて当たりを引き(とは言ってもどちらも大きな含み損を抱えた時間もあり、メンタルによろしくはなかったですが・・・)プラスで終えることができました。
引き続き、(なるべく)ミスなく、値幅制限外の仕掛けで利益を重ねていきたいですね。
・IPOなど(+534,589円)
今年は、S級銘柄の当選やIPOチャレンジポイントを使った当選が無かったためこの水準となりました。S級銘柄には当選しませんでしたが、岡三証券で4412サイエンスアーツを当選できたのは大きかったですね。
公募価格1,710円に対して、初値4,545円と申し分ない初値で売却できました。悔やむべきは初値が底値になりピーク時には初値の4倍以上まで上がったことです・・・。初値天井の時もあるので仕方ないですね( ;∀;)
IPOの成績ですが、珍しく一の位まで細かく書いてあります。これはSBIネオモバイル証券で当選したIPOの結果を含めているからです。SBIネオモバイル証券は端株を扱う証券会社で、IPOの抽選も端株です。そのため一の位が発生しているわけです。
・株主優待(+950,300円)
資金繰りに苦労した1年でしたが、集計してみると過去最高益になり驚きました。1番はやらかしが少なかった事によると思います。
唯一の大失敗は、最後の最後で12月優待の9966藤久でした。結果的にはMAXの逆日歩がついたのですが、2つの要素で損失を増す形となりました。
前提として100株クロスした場合、1日あたり640円、逆日歩日数5日なので3,200円となります。これで商品券2,500円なので赤字といえば赤字ですが、大損害というものではありません。
1つ目の要素として、権利付最終日をもって9966藤久は上場廃止になり、7135藤久ホールディングスに移行する関係で、この銘柄だけ逆日歩日数が7日になりました。そのため100株のクロスでは、640円×7=4,480円となります。
もう1つの要素として、今回の2021年と次回の2022年6月に500株以上保有しているとシルバニアファミリーが貰える予定です。そのため500株クロスをしました。そのため今回の逆日歩額は4,480円×5=22,400円となります・・・。
逆日歩>優待額面金額となったケースは他にもありますが、10,000円以上の逆日歩になったのは2021年はこの銘柄のみで、最後の最後で(12月という意味でも、証券コード的な意味でも)やらかしてしまいました。
ただ全体的には大満足できる結果だったため、2022年も無理せず取れるところは取るスタイルで頑張ります。
それでは~。
・裁量(+229,070円)
去年は見るも無残な裁量でしたが、今年は勝たせていただきました。
終盤、値幅制限外の仕掛けで一気にマイ転しますが、そこから2つ続けて当たりを引き(とは言ってもどちらも大きな含み損を抱えた時間もあり、メンタルによろしくはなかったですが・・・)プラスで終えることができました。
引き続き、(なるべく)ミスなく、値幅制限外の仕掛けで利益を重ねていきたいですね。
・IPOなど(+534,589円)
今年は、S級銘柄の当選やIPOチャレンジポイントを使った当選が無かったためこの水準となりました。S級銘柄には当選しませんでしたが、岡三証券で4412サイエンスアーツを当選できたのは大きかったですね。
公募価格1,710円に対して、初値4,545円と申し分ない初値で売却できました。悔やむべきは初値が底値になりピーク時には初値の4倍以上まで上がったことです・・・。初値天井の時もあるので仕方ないですね( ;∀;)
IPOの成績ですが、珍しく一の位まで細かく書いてあります。これはSBIネオモバイル証券で当選したIPOの結果を含めているからです。SBIネオモバイル証券は端株を扱う証券会社で、IPOの抽選も端株です。そのため一の位が発生しているわけです。
・株主優待(+950,300円)
資金繰りに苦労した1年でしたが、集計してみると過去最高益になり驚きました。1番はやらかしが少なかった事によると思います。
唯一の大失敗は、最後の最後で12月優待の9966藤久でした。結果的にはMAXの逆日歩がついたのですが、2つの要素で損失を増す形となりました。
前提として100株クロスした場合、1日あたり640円、逆日歩日数5日なので3,200円となります。これで商品券2,500円なので赤字といえば赤字ですが、大損害というものではありません。
1つ目の要素として、権利付最終日をもって9966藤久は上場廃止になり、7135藤久ホールディングスに移行する関係で、この銘柄だけ逆日歩日数が7日になりました。そのため100株のクロスでは、640円×7=4,480円となります。
もう1つの要素として、今回の2021年と次回の2022年6月に500株以上保有しているとシルバニアファミリーが貰える予定です。そのため500株クロスをしました。そのため今回の逆日歩額は4,480円×5=22,400円となります・・・。
逆日歩>優待額面金額となったケースは他にもありますが、10,000円以上の逆日歩になったのは2021年はこの銘柄のみで、最後の最後で(12月という意味でも、証券コード的な意味でも)やらかしてしまいました。
ただ全体的には大満足できる結果だったため、2022年も無理せず取れるところは取るスタイルで頑張ります。
それでは~。
2021年のFXのまとめになります。
・スワップ戦略(+68,630円)
2021年は久々にスワップ戦略を稼働させましたが、早々に撤退する事になりました。まだまだ各国の低金利が影響してサヤを取るには不向きな相場が続いています。ただ2021年後半にはテーパリングの観測も示されたため、2022年はチャンスがあるかもしれません。
・積立1(豪ドル円)(±0円)
確定損益は発生しませんでした。現在は積立するというよりかは、下がった所を少しずつ拾っていくスタイルです。含み益ベースでは50万円ほど伸ばしています。利益は確定して初めて意味を成すので、幻にならないよう願いたいですね。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
墨ペソ円は、3ヶ月に1度ぐらいの頻度で利益確定が発生しました。米国株の配当金みたいな感じですね(^^;)
運用を開始してからの確定損益は、72万円を超えました。来年以降も着実に利益を重ねて、トータルで100万円の確定損益を突破してほしいですね。
・積立3(米ドル円)(+7,462円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1641217689?w=400&h=243)
米ドル円は、少しずつですが利益を重ねています。昨年も書きましたが、グラフが一番動くのは1000通貨貯まった時に業者を移動する時です。その時点での含み損益次第で、上にも下にも動きますが、2021年は円安傾向だったので上に動く事が多かったようです。
裁量部分の話になりますが、米国株の配当合計額が1000通貨分貯まったので、次回外貨で米国株を購入時に1000通貨分積立3に加えます。配当が順調に上昇するなら積立3の運用はここからどんどん加速していく予定です。
・CFD(ドイツ40)(+0円)
積立1と同じく一切決済していないので、確定損益はありません。含み益ベースでは9万円ほど増えています。
年に1回0.1枚買う非常にゆったりしたペースですが、その分手間もかからない戦略です。積立3と同じくこれからの成長が楽しみです。
・裁量(+21,213円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1641218706?w=400&h=243)
裁量はその他欄にまとめてもうやらないとまで言ったにもかかわらず、この有様です(^^;)何度も危ない部分はありましたが何とかプラスだったのですね。完全に自制はできませんでしたが、昨年よりかはおとなしくいられたのではないかと思います。来年は動きがほとんどないグラフを載せられるようにします。
・トラリピ(+61,704円)
長らく運用したトラリピは、4月末日で撤退しました。運用開始からのトータルの損益は90万円でした。最初は単体での運用でしたが、連続予約注文とそのレンジ外の補助になり、手動トラリピで運用する事になってからお役御免になりました。
トラリピ利用料は無料ですが、スプレッドとスワップポイントの双方で、高コストになってしまうのがネックでした(それが実質の利用料になるわけですが)。
それでも設定画面は優秀で、連続予約注文や手動トラリピで初期設定すると何時間もかかるところを数分で終わってしまうのは特筆すべきメリットだと思います。勝手にループもしてくれるので急変動時も頼もしいと思います。
・連続予約注文(-818,917円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1641219887?w=400&h=244)
連続予約注文もトラリピと同じく4月末で撤退し、手動トラリピに移動しています。運用開始からのトータル損益は238万円でした。
こちらもスワップポイントがネックで、それさえなければ思ったほど管理に手間がかからなかったので惜しいです。こちらもこれからの改善に期待したいところです。
・手動トラリピ(+830,351円)
手動トラリピは、4月末まで運用していたトラリピ、連続予約注文の後継になる戦略です。手間はかかりますが、スプレッド、スワップポイントの恩恵を最大限にあずかれます。またスプレッドが狭い事が幸いして、損出しがしやすいのも良いですね。
・合計(+344,792円)
・2018年~2021年合計(+6,118,562円)
2021年は、少しだけプラスという結果になりました。前述した通り月末に損出しを行い利益を圧縮したのが大きいです。含み損益ベースでは昨年の24万円から144万円と大きく増えています。
前々回の記事でシストレの年間成績をまとめましたが、そちらは残念ながら振るいませんでした。ですが、戦略を分散しているおかげで上手くカバーする事ができました。2022年もトータルでの資産が増やせるよう頑張ります。
それでは~。
・スワップ戦略(+68,630円)
2021年は久々にスワップ戦略を稼働させましたが、早々に撤退する事になりました。まだまだ各国の低金利が影響してサヤを取るには不向きな相場が続いています。ただ2021年後半にはテーパリングの観測も示されたため、2022年はチャンスがあるかもしれません。
・積立1(豪ドル円)(±0円)
確定損益は発生しませんでした。現在は積立するというよりかは、下がった所を少しずつ拾っていくスタイルです。含み益ベースでは50万円ほど伸ばしています。利益は確定して初めて意味を成すので、幻にならないよう願いたいですね。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
墨ペソ円は、3ヶ月に1度ぐらいの頻度で利益確定が発生しました。米国株の配当金みたいな感じですね(^^;)
運用を開始してからの確定損益は、72万円を超えました。来年以降も着実に利益を重ねて、トータルで100万円の確定損益を突破してほしいですね。
・積立3(米ドル円)(+7,462円)
米ドル円は、少しずつですが利益を重ねています。昨年も書きましたが、グラフが一番動くのは1000通貨貯まった時に業者を移動する時です。その時点での含み損益次第で、上にも下にも動きますが、2021年は円安傾向だったので上に動く事が多かったようです。
裁量部分の話になりますが、米国株の配当合計額が1000通貨分貯まったので、次回外貨で米国株を購入時に1000通貨分積立3に加えます。配当が順調に上昇するなら積立3の運用はここからどんどん加速していく予定です。
・CFD(ドイツ40)(+0円)
積立1と同じく一切決済していないので、確定損益はありません。含み益ベースでは9万円ほど増えています。
年に1回0.1枚買う非常にゆったりしたペースですが、その分手間もかからない戦略です。積立3と同じくこれからの成長が楽しみです。
・裁量(+21,213円)
裁量はその他欄にまとめてもうやらないとまで言ったにもかかわらず、この有様です(^^;)何度も危ない部分はありましたが何とかプラスだったのですね。完全に自制はできませんでしたが、昨年よりかはおとなしくいられたのではないかと思います。来年は動きがほとんどないグラフを載せられるようにします。
・トラリピ(+61,704円)
長らく運用したトラリピは、4月末日で撤退しました。運用開始からのトータルの損益は90万円でした。最初は単体での運用でしたが、連続予約注文とそのレンジ外の補助になり、手動トラリピで運用する事になってからお役御免になりました。
トラリピ利用料は無料ですが、スプレッドとスワップポイントの双方で、高コストになってしまうのがネックでした(それが実質の利用料になるわけですが)。
それでも設定画面は優秀で、連続予約注文や手動トラリピで初期設定すると何時間もかかるところを数分で終わってしまうのは特筆すべきメリットだと思います。勝手にループもしてくれるので急変動時も頼もしいと思います。
・連続予約注文(-818,917円)
連続予約注文もトラリピと同じく4月末で撤退し、手動トラリピに移動しています。運用開始からのトータル損益は238万円でした。
こちらもスワップポイントがネックで、それさえなければ思ったほど管理に手間がかからなかったので惜しいです。こちらもこれからの改善に期待したいところです。
・手動トラリピ(+830,351円)
手動トラリピは、4月末まで運用していたトラリピ、連続予約注文の後継になる戦略です。手間はかかりますが、スプレッド、スワップポイントの恩恵を最大限にあずかれます。またスプレッドが狭い事が幸いして、損出しがしやすいのも良いですね。
・合計(+344,792円)
・2018年~2021年合計(+6,118,562円)
2021年は、少しだけプラスという結果になりました。前述した通り月末に損出しを行い利益を圧縮したのが大きいです。含み損益ベースでは昨年の24万円から144万円と大きく増えています。
前々回の記事でシストレの年間成績をまとめましたが、そちらは残念ながら振るいませんでした。ですが、戦略を分散しているおかげで上手くカバーする事ができました。2022年もトータルでの資産が増やせるよう頑張ります。
それでは~。
11/29~12/31終了時点
明けましておめでとうございます。昨年は皆さんにとって良い年でしたでしょうか?今年もよろしくお願いします。
12月の為替は円安傾向でした。しかし例外もありトルコリラは超円高といってよいほどの値動きでした。円ベースで10円の壁を突き抜けると6円台まで下げています。政府が介入したことで再び10円台を回復しましたが、8.7円で2021年を終えています。
積立1の豪ドル円は、円安が進んだことで含み益を拡大しています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・134,653
平均約定価格・・・75.1807
為替損益・・・+1,143,621円
累計スワップポイント・・・+63,302円
積立2のメキシコペソ円も、円安が進み利益確定が発生しています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・160,000
平均約定価格・・・5.613
為替損益・・・-92円
累計スワップポイント・・・+24,394円
積立3の米ドル円も、円安が進み含み益が拡大しています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・8,400
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+65,847円
累計スワップポイント・・・+2,421円
CFDのドイツ40も、株高、円安が進み含み益が拡大しています。
今月1番動きがあったのは手動トラリピで、確定損益は大マイナスです。含み損の大きいUSD/JPY、AUD/USD、CAD/JPYで損失確定を行い、ポジションを取り直しています。
当たり前ですが、損失を確定させるとグラフはカクっと下向きになりますが、含み損がなくなり、利益確定幅も一時的に大きくなるので見ていて気持ちがよいですね。
それでは~。
2021年の相場は、前年が凄まじ過ぎたせいか穏やかな印象でした。要所要所で日経平均が3万円を超えたり、急落があったりとしましたが、どちらしても中途半端でした。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+248,700円)
今年1番活躍した戦略は、順張りでした。上半期はパっとしませんでしたが、下半期に入ってからは比較的安定して利益を積み重ねてくれました。
グラフを見て分かる通り相場判定を入れているため、カクカクな推移をしています。今年は相場が弱めな時期も多かったため、時期によっては2ヶ月程度ノーシグナルという事もありました。
好調だったため、もっと仕掛けられたらと思う気持ちもありますが、「休むも相場」を体現したからこその結果であると思っています。
・逆張り(-628,600円)
※黒線からルール変更
逆張りは、順張りとは逆に下半期がこれでもかというぐらい冴えませんでした。11月の頭にルール変更をしていますが、それでもこの流れを止める事ができませんでした。ルール変更は暫定的なもので、来年以降も良い案が思いついたら取り入れていこうと思います。
それにしてもこの半年間負け続けたせいか、1年間負けっぱなしかと思いこんでましたが、8月前までプラスだったのですね(^^;)まとめてみてちょっと意外でした。
・急落(±0円)
急落戦略は今年は出番がありませんでした。冒頭にも書きましたが、度々急落がありそろそろ出番がくるか?という事が何度かありましたが、いずれも寸止めで終わりました。
結構な確率で利益をもたらしてくれるので発動してほしいような、保有中はハラハラドキドキするのであまり発動してほしくないような複雑な思いを内包した戦略です(^^;)
・空売り1(-230,700円)
絶対的な信頼を寄せている空売り戦略でしたが、残念ながら今年は負けで終わりました。上半期までは一進一退の攻防でしたが、こちらも逆張りと同じく下半期から一気に崩れてしまいました。12月に意地を見せて戻したのが救いでしょうか。
今年1年は不調でしたが、今までの活躍を見てきたらとても見限るわけにはいきません。きっとまた大爆発をしてくれると信じてます。
・空売り2(+128,700円)
空売り2は、11月下旬から運用した戦略です。逆張りが不調に苦しみテコ入れをしたならば、空売りは派生の形をとりました。グラフを見て分かる通り、1回1回の損益が大きいハイリスクハイリターンな戦略です。
とりあえずは、上々の滑り出しを決めてくれました。本番は来年以降ですが空売り1とともに盛り上げていって欲しいですね。
・合計(-481,900円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1640840347?w=400&h=233)
・2016年~2021年合計(+10,342,003円)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ec674ecc9d78aecac1162e6f960b7fd9/1640889222?w=400&h=225)
今年は残念ながらシストレを始めた2013年以来の負け年になりました。2013年は10月ぐらいからのスタートだったので、1年を通じて運用して負けた年は今回が初となります。
正直な気持ちを言ってしまえば、月単位での負けはあっても年間では負けないだろうと思っていました。それが上のグラフの実績を作ってきた私の拠り所でしたが、相場には関係ありませんでした。
シストレを行い来年で9年目になりますが、今更ながら気づかされた事もありました。相場は運用者の思った通りにはならないという事です。そんなの当たり前だろと思われるかもしれませんが、勝ち負けの話ではなく戦略の信頼度の話になります。
複数の戦略を運用している方に聞いてみたいのですが、全戦略に同程度の信頼を置いていますか?私は違います。ブログをご覧になられた方なら薄々気づいていると思いますが、出番の不定期な急落戦略を除くと、
空売り>逆張り>順張りの順です。
ですが今年の成績順は、
順張り>空売り>逆張りの順でした。
この結果は、私にとってはかなり予想外でした。相場は生き物だなんて例えがされる事がありますが、まざまざと見せつけられました。
来年以降もこの生き物を懐柔できるよう頑張りますが、過度な期待はしない事にします(^^;)
皆さん良いお年を!
それでは~。
それでは各戦略について振り返りたいと思います。
・順張り(+248,700円)
今年1番活躍した戦略は、順張りでした。上半期はパっとしませんでしたが、下半期に入ってからは比較的安定して利益を積み重ねてくれました。
グラフを見て分かる通り相場判定を入れているため、カクカクな推移をしています。今年は相場が弱めな時期も多かったため、時期によっては2ヶ月程度ノーシグナルという事もありました。
好調だったため、もっと仕掛けられたらと思う気持ちもありますが、「休むも相場」を体現したからこその結果であると思っています。
・逆張り(-628,600円)
※黒線からルール変更
逆張りは、順張りとは逆に下半期がこれでもかというぐらい冴えませんでした。11月の頭にルール変更をしていますが、それでもこの流れを止める事ができませんでした。ルール変更は暫定的なもので、来年以降も良い案が思いついたら取り入れていこうと思います。
それにしてもこの半年間負け続けたせいか、1年間負けっぱなしかと思いこんでましたが、8月前までプラスだったのですね(^^;)まとめてみてちょっと意外でした。
・急落(±0円)
急落戦略は今年は出番がありませんでした。冒頭にも書きましたが、度々急落がありそろそろ出番がくるか?という事が何度かありましたが、いずれも寸止めで終わりました。
結構な確率で利益をもたらしてくれるので発動してほしいような、保有中はハラハラドキドキするのであまり発動してほしくないような複雑な思いを内包した戦略です(^^;)
・空売り1(-230,700円)
絶対的な信頼を寄せている空売り戦略でしたが、残念ながら今年は負けで終わりました。上半期までは一進一退の攻防でしたが、こちらも逆張りと同じく下半期から一気に崩れてしまいました。12月に意地を見せて戻したのが救いでしょうか。
今年1年は不調でしたが、今までの活躍を見てきたらとても見限るわけにはいきません。きっとまた大爆発をしてくれると信じてます。
・空売り2(+128,700円)
空売り2は、11月下旬から運用した戦略です。逆張りが不調に苦しみテコ入れをしたならば、空売りは派生の形をとりました。グラフを見て分かる通り、1回1回の損益が大きいハイリスクハイリターンな戦略です。
とりあえずは、上々の滑り出しを決めてくれました。本番は来年以降ですが空売り1とともに盛り上げていって欲しいですね。
・合計(-481,900円)
・2016年~2021年合計(+10,342,003円)
今年は残念ながらシストレを始めた2013年以来の負け年になりました。2013年は10月ぐらいからのスタートだったので、1年を通じて運用して負けた年は今回が初となります。
正直な気持ちを言ってしまえば、月単位での負けはあっても年間では負けないだろうと思っていました。それが上のグラフの実績を作ってきた私の拠り所でしたが、相場には関係ありませんでした。
シストレを行い来年で9年目になりますが、今更ながら気づかされた事もありました。相場は運用者の思った通りにはならないという事です。そんなの当たり前だろと思われるかもしれませんが、勝ち負けの話ではなく戦略の信頼度の話になります。
複数の戦略を運用している方に聞いてみたいのですが、全戦略に同程度の信頼を置いていますか?私は違います。ブログをご覧になられた方なら薄々気づいていると思いますが、出番の不定期な急落戦略を除くと、
空売り>逆張り>順張りの順です。
ですが今年の成績順は、
順張り>空売り>逆張りの順でした。
この結果は、私にとってはかなり予想外でした。相場は生き物だなんて例えがされる事がありますが、まざまざと見せつけられました。
来年以降もこの生き物を懐柔できるよう頑張りますが、過度な期待はしない事にします(^^;)
皆さん良いお年を!
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
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合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
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