キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
2/28~3/25終了時点
3月の相場は、歴史的なものとなりました。ユーロ円のように一度大きく円高に振れた通貨もありましたが、基本的には大きく円安に振れました。それに伴って収支、含み損益に大きな影響がでています。
積立1の豪ドル円は、直近1年で2回85~86円の壁に阻まれましたが、そこを突破すると90円を超え、92円もタッチしました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・140,766
平均約定価格・・・75.4675
為替損益・・・+2,310,138円
累計スワップポイント・・・+64,077円
積立開始時にはそんな発想は全くなかったのですが、結果的に後述する手動トラリピのヘッジになってくれています。
積立2のメキシコペソ円は、最終週にコロナショック前に超えた6円台を2年ぶりに超えました。現在は6.1円で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・34,000
平均約定価格・・・5.89
為替損益・・・+7,106円
累計スワップポイント・・・+18,767円
メキシコペソ円ですが、おそらく週明けに全決済する予定です。再始動はどうするかは考えてませんが、戦略としては運用を続けていきたいので残しておきたいと思います。
積立3の米ドル円は、1ヶ月で7円も円安に振れ122.1円で引けています。これは6年ぶりの水準だそうです。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・10,200
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+73,011円
累計スワップポイント・・・+686円
CFDのドイツ40は、大きな下髭をつけ一時12,400ポイント台まで下がりましたが、14,400ポイントまで戻しています。
裁量は、主にユーロ円ショートでトレードしてました。上旬こそ方向があっていたため大きく利益を取ることができましたが、トレンドに逆らう形となり利益を削っていきました。それでも利益が残ったのは、トレードできない日に1円、2円と大きく円安に振れた日がたまたま来たなど運に恵まれた部分が大きかったように思えます。
そして裁量よりも大変動があったのが、手動トラリピです。
冒頭にも書きましたが、月初めのユーロ円は円高に振れました。損出し→ポジションの取り直しのため利幅が大きい利益確定も続き、確定損益を一気に伸ばしていきました。
月半ばになると、今度はカナダ円のロングポジションが同じような状況になります。ただしこの頃から含み損が爆発的に増えていきました。
下旬になると、その勢いが加速します。
クロス円のほとんどでショートポジションになっていたからです。株でもなかなかない急変動でしたが、積立1の豪ドル円が図らずともヘッジになってくれ安定剤になってくれました。確定損失は、利益を圧縮するためにドル円、ユーロ円、豪ドル円、ニュージーランドドル円で行っています。
今後は、証拠金維持維持率が低く(300%台~400%台)なっているので、500%台まで戻したいのですが、3月優待が迫っており資金がありません(^^;)あと1週間何も起こらない事を願い、資金ができたら急いで入金したいと思います。
それでは~。
プロフィール
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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