キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
9月の為替は、8月に引き続き大きく円安に進みました。今月は、後述しますが為替介入があったにもかかわらずの円安なので、ある意味では今年一番の円売り相場だったかもしれません。
積立3のドル円は、大きく円安に進みました。22日には、24年ぶりに円買い・ドル売りの為替介入があり5円ほど円高方向に振れましたが、月末には145円付近に戻っています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,600
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+307,263円
累計スワップポイント・・・+12,366円
CFDのドイツ40は含み損を膨らませています。今年は世界的に株価が冴えませんが、先進国の中でもドイツは、アメリカと最下位争いをしているぐらい悪いので、厳しいですね。
裁量は、珍しくコツコツと稼いでくれました。1番の理由は手動トラリピの証拠金がいよいよきつくなり、大きくロットを張れなくなったのが、逆に功を奏したのかなと考えてます。
手動トラリピは、過去最大で含み損が膨れ上がっています。結構な額の利益確定もあるにはあるのですが、含み損の額から見れば小さく感じてしまいます。
そして、この手動トラリピですが撤退する事を決定しました。とは言っても今すぐ全決済するのではなく、為替損益がプラ転になる地点(またはその付近)になったら、以降その通貨の注文は全部取り消すという形です。9月はAUD/NZDで撤退をしています。
撤退理由ですが、含み損が膨れ上がってきついのもありますが、1番は他の事に拘束されている資金を使いたいためです。
例えば9月は、優待銘柄が3月に次いで2番目に多い月でした。いつもなら手動トラリピの口座から安全圏を確保した上で、引き出しをするのですが、逆に今回は入金をしないと危ない状況でした。目の前にチャンスがあるのに取れないのは、思った以上に歯がゆいものでした。
他にも高配当株投資や積立投資などもあり、フリーキャッシュが減ってきている状況もあり撤退を決断しました。
先述しましたが、通貨ごとにプラ転したら撤退をしていきますが、ほとんどの通貨でマイナススワップポイントなので、できる事なら短期決着でお願いしたいところです。
それでは~。
今月の相場は前半は円高傾向でした。長らく続いた円安トレンドが崩れるかと思いきや、そこから円安に切り返し直近高値圏で引けています。
積立2の墨ペソ円は、円安に振れました。少量でしたが積立していたものを全て決済したためノーポジです。積立1と同じく円高になってきたらまた積立し始めます。
積立3の米ドル円は、前半こそペロシ米国下院議長の台湾訪問などで円高に振れましたが、下旬のジャクソンホールなどで140円を視野に入れるところまで円安が進みました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+235,343円
累計スワップポイント・・・+8,315円
またユーロドル円は、7月に一瞬だけあったパリティ割れが、今月は完全に割れました。ユーロが弱くなったというよりかは、ドルが強すぎます。ドル高は積立3には恩恵がありますが、手動トラリピでは大損害を被っているので、このあたりで勘弁してほしいものです。
CFDのドイツ40は、マイ転してしまいました。買い増しはまだ先なので、むしろ下げた状態でいて欲しいところです。
裁量は、少額の勝ちでした。色々トレードした結果でこうなったのではなく、トレード数は激減しました。「手持無沙汰になる→ポジションをとる→負ける」の流れが多かったため、そうならないようにしたところ上手い事いきました。今後も稼ぐのは手動トラリピなどに任せ、裁量は必要最小限に留めるようにしていきます。
手動トラリピは、今月も大きな利益となりました。着実に稼いで負債は減っているのは確かですが、含み損が過去最大級に膨れ上がっています。余裕資金はありますが、IPOや9月優待に支障がでてくるので、このあたりで切り返して欲しいところです。
それでは~。
7月の相場は、先月に引き続き中旬までは円安傾向でした。下旬になるとその流れが変わり、一気に円高になりました。月足ベースでは、陰線(円高)になった通貨が多かったです。
積立2の墨ペソ円は、円高に振れました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・45,000
平均約定価格・・・6.661
為替損益・・・-5,160円
累計スワップポイント・・・+1,113円
積立3の米ドル円は、一時139円台をつけ140円台も視野に入りました。そこから133円台まで跳ね返されています。特に最終日の7/29は強烈な値動きで、たったの6時間で134.5→132.5と円高に動いたと思ったら、わずか5時間で全戻し。このまま円安に進むかと思いきや、8時間ほどで1.3円ほど円高に振れ133.2円で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,200
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+186,147円
累計スワップポイント・・・+5,739円
CFDのドイツ40は、先月の半分ぐらいを戻しプラス圏に復帰してます。
裁量は、月途中までは勝っていましたが、ドルとユーロのパリティ割れに参加したところ担がれ大やけどを負いました。1.01を超えたあたりで泣く泣く損切しましたが、その後もなかなかその水準まで戻っていないため、損切り自体は良い決断だったのかなと思います。
手動トラリピは、どの通貨もハイボラティリティだったため、大きな利益となりました。特にドル円は6/17の利確を最後に長らくレンジ外に外れてましたが、7/29に久々に利確をしています。
月末では、円高に進み見れるポジションになってましたが、現在(8/7)は大幅に円安に振れて含み損益の揺らぎが激しいです。まだまだ予断を許さない状況ですが、淡々とリピートさせていきます。
それでは~。
6月の相場は、いったん落ち着いていた円安相場が戻ってきました。
中旬にスイス中銀が予想外の利上げがあり、日銀も利上げするのでは?と円高に振れる場面もありましたが、金曜日にその週の円高を全戻しするボラティリティの高い月でした。
積立2の墨ペソは、円安に振れ7円台も見えてきました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・45,000
平均約定価格・・・6.647
為替損益・・・+6,915円
累計スワップポイント・・・+756円
積立3の米ドル円は、一時136円台に乗せるまで円安に進みました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,000
平均約定価格・・・116.252
為替損益・・・+208,657円
累計スワップポイント・・・+3,305円
CFDのドイツ40は、1500ほど下げ、ついに含み損に転落しました。
裁量は、今月は大敗でした。これでも見れるぐらいの負けになったほどで、一時は2日で200万円ほどの損切りを行っており、先月に引き続き「FX人生で最も愚かな~」が書けてしまいます(-_-;)
原因は色々あり、
・軽めの含み損の時点で損切ができない
・気軽にナンピンしてハイレバレッジになる
・値ごろ感トレードをしてしまう
などが挙げられます。
特に最近の円安相場では、どうしてもクロス円を売りから入りたくなり大ヤラレする事が多いです。性格的に逆張り思考なんですかね。
手動トラリピは、受難の月となりました。6/10にUSD/JPY、EUR/JPYの損出しをし、含み損を減らしたはずが、ほぼ損切前に戻ってしまいました。また各国の利上げのため、マイナススワップの負担がじわじわと効いています。
特に厳しかったのは上旬で、円安一辺倒だった気がします。そのためボラティリティが高くても利益確定がなく、含み損が増すだけの日が続きました。中旬~下旬は利益確定もありましたが、含み損の大きさからしたらもっともっと発生してくれてもと思うのが正直なところでした。
USD/JPYは仕掛けレンジの上限を突破しました(135円までの売り設定)。仮に今後135円~136円で行ったり来たりしてリピート向けになったとしても全く利益確定はないため、ひとまずレンジ内まで円高になって欲しいところです。
証拠金維持率も厳しくなってきました。2種類の通貨を管理しているみんなのFXでは400%台とまだ大丈夫そうですが、6種類の通貨を管理しているSBIFXトレードでは283%とお世辞にも安全とは言えない維持率です。
あまり話題になっていませんが、18日にフラッシュクラッシュが発生してます。134円台で推移していたドル円がものの2、3分で2円円高に振れました。この出来事はラッキーでしたが、円安側で発生しないとは言い切れないのが怖いところです。7月こそは相場の恩恵を受けたいものです。
それでは~。
5月の相場は、2ヶ月続いた円安相場がいったん区切りをつけました。ただ2ヶ月分の動きを打ち消すようなものでもなく、来月はこのままトレンド変換するのか、押し目になるのか注目です。
積立2のメキシコペソ円は、円安に進みました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・16,000
平均約定価格・・・6.404
為替損益・・・+1,280円
累計スワップポイント・・・+267円
積立3の米ドル円は、131円から切り返し、127円台で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・10,400
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+153,554円
累計スワップポイント・・・+1,373円
CFDのドイツ40は、先月分の下げをそのまま戻す形となりました。
裁量は、珍しく大きな利益となっています。が、FX人生で1番愚かで、ストレスの溜まった月となりました。時系列で書いていたら長くなったので、別記事であげたいと思います。
手動トラリピは、ドル円で損だしをしています。これで含み損益、確定損益ともマイ転してしまいましたが、ボラティリティも高く、チャンスが来れば大きな利益確定もあると思うので気長にトレードしていきます。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
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合計+3,070,310円
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合計+1,023,200円
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2015年
合計+18,200円
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合計+4,805,900円
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合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
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