キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
1/2~1/27終了時点
1月の相場は、ここ2ヶ月続いた円高傾向が一休みとなり方向感を探っている様子でした。
積立3の米ドル円は、若干円高に振れました。
またこの積立3ですが、今月の積立は行いませんでした。来月以降も積み立てず、頃合いを見て手仕舞いする予定です。
現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+110,414円
累計スワップポイント・・・+34,430円
CFDのドイツ40は、大きく反発&若干円安になったため大きく含み益を伸ばしています。
自滅が続いていた裁量ですが、流石に猛省したので±0円でした。
厳密には、少取引で参加できるキャンペーンをやっていた業者があったため、そこで1回取引だけ取引をし同値撤退しています。
手動トラリピは、大きな利益をもたらしてくれました。
月足ベースで見るとここ数ヶ月のローソク足より小さいですが、ボラティリティが激しく利確→新規約定→利確・・・のループが上手く機能してくれました。
また中旬ごろにCAD/JPYの含み損益がプラスに転じたため、全決済し新規発注を停止しています。以後CAD/JPYでの利益確定は一切発生せず、ある意味機会損失になりますが、また円安に進んでしまった時は前回よりは含み損が減ります。(できれば勘弁してほしいですが・・・。)
残る通貨ペアも少しずつでもよいので撤退できたらいいですね。
それでは~。
2018年からFXに参戦し、その間色々な事がありました。
・始めて2週間でトルコリラショック(新興国通貨ショック)に巻き込まれる(2018年)
・年初のフラッシュクラッシュで取りこぼし発生(2019年)
・コロナショックによる数日間に渡る相場の急変動(2020年)
と短い期間ですが、それなりに場数を踏んできたつもりでした。その勘違いからかこれ以上の出来事は起こらないだろうと心のどこかで決めつけていました。
ですが2022年は、長期間のトレンドの継続というシンプルなもので、上記の出来事以上のダメージを刻むことになりました。
それでは2022年の各戦略の収支を見ていきます。
・スワップ戦略(±0円)
スワップ戦略は、日本との金利差拡大で久々に旨味のある組み合わせがあったようです。しかし後述する手動トラリピでそれどころじゃない状況だったため、出番がありませんでした。
また12月のまとめでも書きましたが、手動トラリピが撤退できたら全FX口座を閉鎖するため、このまま運用なしで終わりそうです。
・積立1(豪ドル円)(+2,312,380円)
積立1の豪ドル円は、急激な円安を受けて4月下旬に全決済しました。
時には大きな含み損を抱えた事もありましたが、大きな利益を獲得できましたね!
以降も再度積み立てようかと思いましたが、なかなか円高に振れなかったため出番がありませんでした。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
積立2のメキシコペソ円は、今年もこまめに利益確定を行い生涯収支を伸ばしています。
こちらも積立1と同様に8月下旬の手仕舞いが終わった後は、出番がなく2022年を終えています。
積立3(米ドル円)(+82,816円)
積立3の米ドル円は、業者移動の際に円安が進んでいて利益確定が発生するという流れでした。
積立1,2と違い現在もポジションを保有していますが、FXから撤退する時にこのポジションも例外なく決済となります。ただ撤退条件の手動トラリピは、ドル円のショートポジションです。相反する関係になっているため、途中で決済もあるかと思います。
・CFD(ドイツ40)(±0円)
CFDの決済はありませんでした。
FXというカテゴリから外れるため、撤退はしなくてもよいのかなと思ってましたが、中長期投資で積み立てている全世界株式の投信で代用できそうな気がします。一旦は保留にしておきます。
・裁量(-972,552円)
集計するのが嫌な裁量でしたが、12月の大ポカまではプラスだったのですね(^^;)
体感では2~300万円の負けだと思っていました。
グラフで目立つのはやはり5/3近辺の大きな下げと上げですね。あの時は完全に我を失っていたと思います。傷は深いですが、このまま裁量から身を引きます。
・手動トラリピ(-1,716,852円)
手動トラリピは、2022年のトレンド相場で最も被害を受けました。
元々トレンドに弱いことは分かっていましたが、「トレンドが続いている間にも上下動があり、含み損にはなっているが利益確定も多く行い、ある程度相殺できている状態」になると思っていました。
ところが2022年のような強いトレンド相場では、どんどん売り増ししているだけで利益確定がほとんどありません。傍から見ればナンピンを繰り返しているだけの行動でした。
ちなみに時々大きく凹んでいるところは、含み損が多くなった通貨ペアの損出しです。切っても切っても損が出続けるのは辛かったです。
・合計(-147,855円)
・2018年~2022年合計(+5.979,440円)
というわけで2022年は負けの年となりました。
見れる額ですが、虎の子の積立1を決済しての額なので無かったと思うと絶望です。
再三書いてますが、2023年は以降は撤退戦です。殿から多くの利益を守れるよう全力を尽くします。
それでは~。
・始めて2週間でトルコリラショック(新興国通貨ショック)に巻き込まれる(2018年)
・年初のフラッシュクラッシュで取りこぼし発生(2019年)
・コロナショックによる数日間に渡る相場の急変動(2020年)
と短い期間ですが、それなりに場数を踏んできたつもりでした。その勘違いからかこれ以上の出来事は起こらないだろうと心のどこかで決めつけていました。
ですが2022年は、長期間のトレンドの継続というシンプルなもので、上記の出来事以上のダメージを刻むことになりました。
それでは2022年の各戦略の収支を見ていきます。
・スワップ戦略(±0円)
スワップ戦略は、日本との金利差拡大で久々に旨味のある組み合わせがあったようです。しかし後述する手動トラリピでそれどころじゃない状況だったため、出番がありませんでした。
また12月のまとめでも書きましたが、手動トラリピが撤退できたら全FX口座を閉鎖するため、このまま運用なしで終わりそうです。
・積立1(豪ドル円)(+2,312,380円)
積立1の豪ドル円は、急激な円安を受けて4月下旬に全決済しました。
時には大きな含み損を抱えた事もありましたが、大きな利益を獲得できましたね!
以降も再度積み立てようかと思いましたが、なかなか円高に振れなかったため出番がありませんでした。
・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)
積立2のメキシコペソ円は、今年もこまめに利益確定を行い生涯収支を伸ばしています。
こちらも積立1と同様に8月下旬の手仕舞いが終わった後は、出番がなく2022年を終えています。
積立3(米ドル円)(+82,816円)
積立3の米ドル円は、業者移動の際に円安が進んでいて利益確定が発生するという流れでした。
積立1,2と違い現在もポジションを保有していますが、FXから撤退する時にこのポジションも例外なく決済となります。ただ撤退条件の手動トラリピは、ドル円のショートポジションです。相反する関係になっているため、途中で決済もあるかと思います。
・CFD(ドイツ40)(±0円)
CFDの決済はありませんでした。
FXというカテゴリから外れるため、撤退はしなくてもよいのかなと思ってましたが、中長期投資で積み立てている全世界株式の投信で代用できそうな気がします。一旦は保留にしておきます。
・裁量(-972,552円)
集計するのが嫌な裁量でしたが、12月の大ポカまではプラスだったのですね(^^;)
体感では2~300万円の負けだと思っていました。
グラフで目立つのはやはり5/3近辺の大きな下げと上げですね。あの時は完全に我を失っていたと思います。傷は深いですが、このまま裁量から身を引きます。
・手動トラリピ(-1,716,852円)
手動トラリピは、2022年のトレンド相場で最も被害を受けました。
元々トレンドに弱いことは分かっていましたが、「トレンドが続いている間にも上下動があり、含み損にはなっているが利益確定も多く行い、ある程度相殺できている状態」になると思っていました。
ところが2022年のような強いトレンド相場では、どんどん売り増ししているだけで利益確定がほとんどありません。傍から見ればナンピンを繰り返しているだけの行動でした。
ちなみに時々大きく凹んでいるところは、含み損が多くなった通貨ペアの損出しです。切っても切っても損が出続けるのは辛かったです。
・合計(-147,855円)
・2018年~2022年合計(+5.979,440円)
というわけで2022年は負けの年となりました。
見れる額ですが、虎の子の積立1を決済しての額なので無かったと思うと絶望です。
再三書いてますが、2023年は以降は撤退戦です。殿から多くの利益を守れるよう全力を尽くします。
それでは~。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
皆さんにとって今年が良い相場になりますよう祈っております。
2022年12月の相場は、11月に続き円高に振れました。
ターニングポイントだったのは、イールドカーブコントロールの見直しにより市場参加者から実質的な利上げと捉えられた事でした。ほとんど予測していなかった発表で円高に急変動しました。
積立3の米ドル円は、円高に振れたため含み益が減りました。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+127,716円
累計スワップポイント・・・+28,736円
CFDのドイツ40は、指数がマイナス、為替が円高に振れたため含み益を減らしています。
そして裁量ですが大ポカをしました・・・。1日で100万円以上も吹っ飛ばしてしまいました。
この一件でさすがに反省したため、手動トラリピのみの撤退から、FXからの撤退に舵を切る事にしました。行動しないとこれまでのように口先だけになってしまうので、まずは使用していない業者を閉鎖しました。
これまでは手動トラリピ撤退後にスワップアービトラージで運用しようと考えていたため、選択肢を増やすために複数口座を持っていたのですが、運用をする→余力で裁量をする→大損の流れが目に見えるため塞ぐ事にしました。
もちろんですが余力で運用は、現在の手動トラリピの口座でもできてしまいます。こちらはFX界では御法度ですが、証拠金維持率をギリギリまで下げて、新規ポジションを辛うじて取れるぐらいに下げる事で対応します。
裁量の成績はズタボロですが、生涯収支はまだ若干プラスなため、これを守って身を引きたいと思います。
手動トラリピは、ほとんどの通貨で円高に振れたためショートポジションの利益確定が多くありました。また含み損も久々にマイナス6桁台になり、気持ちが楽になりました。2ヶ月前はマイナス8桁だったので、いかに日々の変動が凄まじいかを物語っています。
ただ良い話ばかりでもなく、日本以外の国では、減速基調になったとはいえ利上げが続きマイナススワップポイントが大変な事になっています。
例えば、12/28は年末年始がらみで5日分の支払いがあったのですが、IF-DO注文をその1日をまたいだだけで利益の1割が消えてました。分かっていたことですが、ただ円高に振れるだけではダメでスピード感が大事になってきますね。
それでは~。
10/31~11/25終了時点
11月の相場は、多くの通貨で円高に振れました。
多くの国で上昇トレンドだったCPIが鈍化した事で、利上げ局面の終盤が意識されたようです。
積立3の米ドル円は、1ヶ月で10円近く円高に振れました。
積立の評価額としては円高に振れると減ってしまいますが、手動トラリピの売りポジションのため、一刻も早く円高に振れてほしいと願っている複雑な気持ちです(^^;)
現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・13,200
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+233,795円
累計スワップポイント・・・+21,646円
CFDのドイツ40は、ユーロ円は円高でしたが、指数そのものは10月に引き続き大幅に上昇したため含み益を大きく伸ばしました。
裁量はプラスで終える事ができました。ただしかなり危険な場面もあり運に恵まれました。
最近まで手動トラリピの含み損から証拠金維持率がカツカツだったのが、前述のCPIで大きく円高に振れ余裕ができました。そして調子に乗り、ポジションを取る→含み損拡大→損切しないでナンピンで粘りハイレバになるという負けのテンプレートを辿っていきました。
幸い微損で勘弁してもらいましたが、いい加減修正しないといけませんね。
仮に手動トラリピから撤退できたとして、以後のFXは、スワップアービトラージを行うと思います。この手法の成功の秘訣は、証拠金維持率の高さにありますが、私の場合はそれが仇となってハイレバのポジションで掴まってしまう未来が手に取るように分かります(-_-;)
禁煙や禁酒のようになかなか難しい問題ですが、自身が悲しまないよう少しずつでも減らしていく努力をします。
手動トラリピは、マイナスでした。
この手動トラリピですが今月は色々な出来事がありました。
①寝て起きたらNZD/JPYの売りポジションが全決済されていた
初めは、証拠金維持率が低かったから強制ロスカットになったと決めてつけていました。が、冷静に考えると他のポジション(USD/JPYの買い、AUD/JPYの売り)は残っている事、フラッシュクラッシュらしいローソク足もなく、前日よりポジションに有利な方向に動いている事から強制ロスカットではない事が分かりました。
しかし、なぜNZD/JPYだけ決済されたのか不明だったので、問い合わせする事にしました。
調べてもらった結果・・・自分で全ポジション決済ボタンを押したとの返答がありました(*ノωノ)
当然押した記憶は全くないのですが、確かにアプリ画面が開いたまま寝ていました。ワンタッチで特定の通貨だけ全決済でき、覚えはないもののきっとそうなのだと納得しました。
幸いポジションを同位置で取り直す事ができ、意図せず損だしができたので良かったです。
②累計のマイナススワップポイントがいよいよ洒落になってきた
先日CAD/JPYの売りポジションを決済しましたが、為替差益<マイナススワップポイントの状態でした。適度に決済しているCAD/JPYでこれなので、レンジ外から何か月も外れているUSD/JPYは悲惨になっているのは想像に難くありません。
まず助かるかどうかも怪しいですが、できればなるはやで助けていただけると幸いです。
③SBIFXトレードの改悪
SBIFXトレードは1通貨から始められ、注文可能数も多く手動トラリピをやるには使い勝手の良い業者でした。手動トラリピ(トラリピ)は長期間に渡り行うもので、数年、数十年、もしくは一生なんて考えもあるぐらい根気のいる手法です。
当然いつかかるか分からない場所に罠(指値)を仕掛けておくため無期限注文が必須なのですが、先日のアップデートで最長で1年、これまで無期限で発注したものも1年に変更されるという改悪が起こりました。
再発注で対応できますが、数が膨大なだけに正直やりたくありません。
②も合わせてなるはやでお願いします。
それでは~。
10/3~10/28終了時点
10月の相場は、3ヶ月続いてほとんどの通貨で円安に進みました。また今月も為替介入(おそらく)がありました。直近安値からは円高に振れてますが、まだまだトレンド変換とは言えない水準です。
積立3の米ドル円は、150円の節目を突破し、152円を超えるかというところまでいきました。
為替介入があり円高に振れ147円台で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・11,800
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+352,751円
累計スワップポイント・・・+17,114円
CFDのドイツ40は、株高、ユーロ円安に振れたため、プラ転しています。
裁量は、今月は負けでした。額としては見れる額ですが、内容が良くないです。
9月に為替介入があり次の節目になりそうな147円あたりからドル円のショートポジションを持っていました。しかし予想反して介入はなく、148円…149円…と円安になり、ついには150円の大台まで突破しました。
その頃、10万~20万通貨のポジションになってました。日頃のポジションからすればそこまで大きくないにもかかわらず、かなりの含み損を抱えてしました。
そして介入当日、手動トラリピの方で利益確定があり、再発注する必要がありました。しかし掴まっているショートポジションのせいで、証拠金が足りなく、再発注ができない状態でした。
仕方なく、ショートポジションを決済し、手動トラリピの再発注。再度、通貨数を減らしてドル円をショートしようとしたところ為替介入で急激に円高に振れました・・・。
その後は、ハイボラティリティな相場で、取ったり取られたりを繰り返し、利益を重ねていったものの大損失を埋めるまでには至らず。悔いの残る結果となりました。
手動トラリピは、ついに含み損の桁が1桁あがってしまいました・・・。一番ひどいときで-1300万円ほどまで膨れ上がり、絶望でした。
ハイボラ相場で、利確が日頃より多めなのは救いでしょうか。大きく円高に振れるのが理想ですが、現状維持でもよいので、ループしてたくさん稼いでもらいたいものです。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
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