忍者ブログ

キールのシストレ日記

イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03

3/28~4/29終了時点

4月の相場は、ほとんどの通貨で円安が超加速しました。私が相場に入って4年近くになりますが、ここまでの円安一辺倒は記憶にありません。


積立1の豪ドル円は、91円~95円まで振れたもののほぼ同じぐらいのあたりで引けています。

そしてついに利益確定を行いました。当初は100円突破まで持つ予定でしたが、直近崩れかけたところで91.4円で全て手仕舞いをしました。

2018年からコツコツ積立し、大きな含み損を抱え辛い日々を送った事もありましたが、見事に大きな利確となりました。今後はしばらく間隔を空け、チャンスが巡ってきたら積立を再開する予定です。


積立2の墨ペソ円は、3月ほどではないものの円安になりました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・16,000
平均約定価格・・・6.286
為替損益・・・+1,136円
累計スワップポイント・・・+157円

実は墨ペソ円も動きがあり、最終的にはポジションを持っていますが、月半ばで全ポジションを決済しています。純粋な積立タイプの積立1、こまめに利益確定を行う積立2とも結果を出せとても満足しています。


積立3の米ドル円は、121.8円~131.3円と最大10円近く円安に振れました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・10,400
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+153,554円
累計スワップポイント・・・+1,373円


CFDのドイツ40は、下落し含み益もだいぶ減ってきました。年初来からの騰落率では、主要国の中でも最下位争いをしている水準です。買い増しはまだまだ先になりそうですが、下がった水準で買いたいところですね。


裁量は、盛大にやらかしました。よくある失敗の値ごろ感トレードです。大敗したのはドル円で、125円台でショートし、7年前につけたラインはそう簡単に超えないだろうと126円過ぎにロスカットを入れたら、あっさり狩られました。

ポジションサイズは大きすぎた事、安易な気持ちでトレードした事による悔やんでも悔やみきれない後悔はありましたが、今年の裁量の損益は-5万円とほぼ振り出しに戻っただけと冷静になれたのは良かったと思います。

ご存知のようにドル円は、131円まで伸びました。冷静さを失ってリベンジトレードを続けていたら、裁量のトータル損益どころかFXの生涯収支までマイナスになっていた可能性もありました。それをしなかっただけでも、よしとしておきます。


ある意味裁量以上にまずい状況になっているのは、手動トラリピです。手動トラリピでは、レートの止まる土曜日~日曜日にその週の含み損益を集計しているのですが、動きが尋常じゃないです。3月からの含み損益の推移をみていくと、

3/7週:-58,789円
3/14週:-1,116,737円
3/21週:-1,305,390円(120万円ほど損だしあり)
3/28週:-1,533,169円
4/4週:-2,098,625円
4/11週:-3,078,392円
4/18週:-3,932,208円
4/25週:-4,021,673円

わずか2ヶ月で損だしを入れると500万円以上の損失が増えています。

もちろん精神的に無傷かと言われればそうではないものの、トラリピの性質からこうなる事は想定してましたし、これまでのリピート、本家トラリピ、連続予約注文、手動トラリピで得ていた
480万円ほどの利確が精神的支柱になっています。

今後の予定としては、豪ドル1の利益確定もあり年間プラス収支となっているので、頃合いを見てドル円、ユーロ円あたりで再度損だしを行います。損だしは良いのですが、再度決済注文を出すのが面倒なんですよね(^^;)


それでは~。


2/28~3/25終了時点

3月の相場は、歴史的なものとなりました。ユーロ円のように一度大きく円高に振れた通貨もありましたが、基本的には大きく円安に振れました。それに伴って収支、含み損益に大きな影響がでています。


積立1の豪ドル円は、直近1年で2回85~86円の壁に阻まれましたが、そこを突破すると90円を超え、92円もタッチしました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・140,766
平均約定価格・・・75.4675
為替損益・・・+2,310,138円
累計スワップポイント・・・+64,077円

積立開始時にはそんな発想は全くなかったのですが、結果的に後述する手動トラリピのヘッジになってくれています。


積立2のメキシコペソ円は、最終週にコロナショック前に超えた6円台を2年ぶりに超えました。現在は6.1円で引けています。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・34,000
平均約定価格・・・5.89
為替損益・・・+7,106円
累計スワップポイント・・・+18,767円

メキシコペソ円ですが、おそらく週明けに全決済する予定です。再始動はどうするかは考えてませんが、戦略としては運用を続けていきたいので残しておきたいと思います。


積立3の米ドル円は、1ヶ月で7円も円安に振れ122.1円で引けています。これは6年ぶりの水準だそうです。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・10,200
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+73,011円
累計スワップポイント・・・+686円


CFDのドイツ40は、大きな下髭をつけ一時12,400ポイント台まで下がりましたが、14,400ポイントまで戻しています。


裁量は、主にユーロ円ショートでトレードしてました。上旬こそ方向があっていたため大きく利益を取ることができましたが、トレンドに逆らう形となり利益を削っていきました。それでも利益が残ったのは、トレードできない日に1円、2円と大きく円安に振れた日がたまたま来たなど運に恵まれた部分が大きかったように思えます。


そして裁量よりも大変動があったのが、手動トラリピです。

冒頭にも書きましたが、月初めのユーロ円は円高に振れました。損出し→ポジションの取り直しのため利幅が大きい利益確定も続き、確定損益を一気に伸ばしていきました。

月半ばになると、今度はカナダ円のロングポジションが同じような状況になります。ただしこの頃から含み損が爆発的に増えていきました。

下旬になると、その勢いが加速します。
クロス円のほとんどでショートポジションになっていたからです。株でもなかなかない急変動でしたが、積立1の豪ドル円が図らずともヘッジになってくれ安定剤になってくれました。確定損失は、利益を圧縮するためにドル円、ユーロ円、豪ドル円、ニュージーランドドル円で行っています。

今後は、証拠金維持維持率が低く(300%台~400%台)なっているので、500%台まで戻したいのですが、3月優待が迫っており資金がありません(^^;)あと1週間何も起こらない事を願い、資金ができたら急いで入金したいと思います。


それでは~。


1/31~2/25終了時点

2月はロシアのウクライナ侵略でボラティリティが高い相場となりました。意外だったのはほとんどの通貨で円安傾向でした。有事の円高なんて言葉がありますが、一筋縄ではなかったようです。


積立1の豪ドル円は、1月分の下げをそっくり戻す形となりました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・140,766
平均約定価格・・・75.4675
為替損益・・・+1,145,398円
累計スワップポイント・・・+63,951円


積立2のメキシコペソ円は、円安で直近2年の高値を更新しました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・160,000
平均約定価格・・・5.661
為替損益・・・+2,302円
累計スワップポイント・・・+25,074円


積立3の米ドル円は、円安でした。今回10,000通貨貯まったため、これまでのポジションを決済し取り直しています。業者次第ですがスワップポイントがプラスの場合、小数点以下が切り捨てになることがあり損します。誤差ではありますが自分は気になってしまい、取り直した次第です。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・10,000
平均約定価格・・・114.957
為替損益・・・+5,740円
累計スワップポイント・・・+187円


CFDのドイツ30は、大幅安でした。1日で5%下げる日もあり、ユーロ高だったものの含み益が大幅に減少しました。


裁量は、先月反省を弁じましたがやめるどころかここ最近では一番トレードしました。瞬間的なポジションサイズはこれまでより抑えられたのは良かった(?)ですが、ハラハラする場面も多かったため、やるにしてももう少しサイズを下げられたらなと思います。


手動トラリピは、短い期間でしたがボラティリティが高かったため、例月のような利益をあげてくれました。ただ残念な点もあり、AUD/JPY、NZD/JPYの発注をミスしていたようで本来決済される場面で、ポジションを保有していない時がありました。こういうポカはしないようにしたいですね。


それでは~。

1/3~1/28終了時点

1月の相場は全体的に円高傾向でした。オミクロン株の拡大やウクライナ問題などがありリスクオフの流れになったようです。


積立1の豪ドル円は、先月円安方向に進んだ分をそのまま戻す形になりました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・137,091
平均約定価格・・・75.3028
為替損益・・・+722,140円
累計スワップポイント・・・+63,601円


積立2のメキシコペソ円は、若干の円高でした。南アフリカランド円は円安方向だったので、新興国通貨は強かったようです。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・178,000
平均約定価格・・・5.64
為替損益・・・-181,124円
累計スワップポイント・・・+26,940円


積立3の米ドル円は、高値と安値で3円ほど振れたものの、終値ベースでは横ばいでした。2021年のまとめに触れましたが、米国株の配当分を追加で購入しました。現時点でのポジションはこのようになっています。

通貨数・・・9,800
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+66,648円
累計スワップポイント・・・+2,666円


CFDのドイツ40は、株安、ユーロ安のダブルパンチを受けて含み益が減少しています。


裁量は、猛省しなければいけないほどやらかしました・・・。プラス終わっているものの負けたのが悔しくて取り返そうとハイレバトレード、一時-200万円近くの含み損を抱える結果になりました。

裁量については年末のまとめで「来年は動きがほとんどないグラフを載せられるようにします。」の書いておいて1ヶ月もしないうちにこの有様です。確定損益ではないので隠す事もできましたが、戒めのため書き残しておきます。


手動トラリピは一部裁量の影響を受ける形になりました。どういうことかと言うと、AUD/USDの通貨を裁量トレードして決済しようとした際、古いポジションから決済に設定がなっていました。つまり以前から保有していた手動トラリピのポジションも決済されたわけです。

AUD/USDは、年末に損だししたため利益が乗っていました。誤って手仕舞いした分を除くと月間収支は+20万円ぐらいだったので、いつもと同じぐらいの収支に落ち着きます。


それでは~。
2021年のFXのまとめになります。

・スワップ戦略(+68,630円)

2021年は久々にスワップ戦略を稼働させましたが、早々に撤退する事になりました。まだまだ各国の低金利が影響してサヤを取るには不向きな相場が続いています。ただ2021年後半にはテーパリングの観測も示されたため、2022年はチャンスがあるかもしれません。


・積立1(豪ドル円)(±0円)
確定損益は発生しませんでした。現在は積立するというよりかは、下がった所を少しずつ拾っていくスタイルです。含み益ベースでは50万円ほど伸ばしています。利益は確定して初めて意味を成すので、幻にならないよう願いたいですね。


・積立2(墨ペソ円)(+174,349円)

墨ペソ円は、3ヶ月に1度ぐらいの頻度で利益確定が発生しました。米国株の配当金みたいな感じですね(^^;)

運用を開始してからの確定損益は、72万円を超えました。来年以降も着実に利益を重ねて、トータルで100万円の確定損益を突破してほしいですね。


・積立3(米ドル円)(+7,462円)

米ドル円は、少しずつですが利益を重ねています。昨年も書きましたが、グラフが一番動くのは1000通貨貯まった時に業者を移動する時です。その時点での含み損益次第で、上にも下にも動きますが、2021年は円安傾向だったので上に動く事が多かったようです。

裁量部分の話になりますが、米国株の配当合計額が1000通貨分貯まったので、次回外貨で米国株を購入時に1000通貨分積立3に加えます。配当が順調に上昇するなら積立3の運用はここからどんどん加速していく予定です。


・CFD(ドイツ40)(+0円)
積立1と同じく一切決済していないので、確定損益はありません。含み益ベースでは9万円ほど増えています。

年に1回0.1枚買う非常にゆったりしたペースですが、その分手間もかからない戦略です。積立3と同じくこれからの成長が楽しみです。


・裁量(+21,213円)

裁量はその他欄にまとめてもうやらないとまで言ったにもかかわらず、この有様です(^^;)何度も危ない部分はありましたが何とかプラスだったのですね。完全に自制はできませんでしたが、昨年よりかはおとなしくいられたのではないかと思います。来年は動きがほとんどないグラフを載せられるようにします。


・トラリピ(+61,704円)

長らく運用したトラリピは、4月末日で撤退しました。運用開始からのトータルの損益は90万円でした。最初は単体での運用でしたが、連続予約注文とそのレンジ外の補助になり、手動トラリピで運用する事になってからお役御免になりました。

トラリピ利用料は無料ですが、スプレッドとスワップポイントの双方で、高コストになってしまうのがネックでした(それが実質の利用料になるわけですが)。

それでも設定画面は優秀で、連続予約注文や手動トラリピで初期設定すると何時間もかかるところを数分で終わってしまうのは特筆すべきメリットだと思います。勝手にループもしてくれるので急変動時も頼もしいと思います。


・連続予約注文(-818,917円)

連続予約注文もトラリピと同じく4月末で撤退し、手動トラリピに移動しています。運用開始からのトータル損益は238万円でした。

こちらもスワップポイントがネックで、それさえなければ思ったほど管理に手間がかからなかったので惜しいです。こちらもこれからの改善に期待したいところです。


・手動トラリピ(+830,351円)

手動トラリピは、4月末まで運用していたトラリピ、連続予約注文の後継になる戦略です。手間はかかりますが、スプレッド、スワップポイントの恩恵を最大限にあずかれます。またスプレッドが狭い事が幸いして、損出しがしやすいのも良いですね。


・合計(+344,792円)

・2018年~2021年合計(+6,118,562円)

2021年は、少しだけプラスという結果になりました。前述した通り月末に損出しを行い利益を圧縮したのが大きいです。含み損益ベースでは昨年の24万円から144万円と大きく増えています。

前々回の記事でシストレの年間成績をまとめましたが、そちらは残念ながら振るいませんでした。ですが、戦略を分散しているおかげで上手くカバーする事ができました。2022年もトータルでの資産が増やせるよう頑張ります。


それでは~。

プロフィール

HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。

これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。

そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。

最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。

年間収支(シストレ)

  2024年
   合計+3,500,564円
  2023年
   合計+2,460,030円
  2022年
   合計+2,996,780円
  2021年
   合計-481,900円
  2020年
   合計+4,805,900円
  2019年
   合計+1,275,600円
  2018年
   合計+3,070,310円
  2017年
   合計+1,023,200円
  2016年
   合計+648,900円
  2015年
   合計+18,200円
  2014年
   合計+224,078円
  2013年
   合計-17,243円

最新コメント

[05/04 たかし]
[05/03 たかし]
[05/02 たかし]
[08/23 こもりばん]
[06/07 とある名無しの投資家]

ブログ内検索

ブログ村

AD

PR
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- キールのシストレ日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]