キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
コロナショックで一時は落ち込みを見せていたIPO(新規公開株)ですが、相場の回復に伴い公募価格比で高倍率の初値が形成されたり、セカンダリーが絶好調だったりと活気を見せています。なんとかこの流れに乗りたい所でしたが、参加者も多くなかなか当選できないでいました。
そんな中、ネット証券でトップの幹事数を誇るSBI証券でこんなキャンペーンが開催されることになりました。
上のキャンペーンを説明する前に、SBIのIPO抽選のルールを簡単に説明すると
①全体の70%は参加者全体の申し込み口数で抽選
②全体の30%はIPOチャレンジポイントを多く使った人順に当選を決める
①はSBI証券の基本的な抽選部分ですが、他の証券会社と一線を画しています。
申し込み口数が多ければ多いほど当選確率が上がるため、資金量が多い人が有利の方法です。
そして面白いのが②の抽選システムで、IPOが外れる度IPOチャレンジポイントというものが貯まっていきます。それを使用する事で、ポイント利用数の上位に入れさえすれば必ず当選できるというものです。
それを踏まえて本題に入りますが、上のキャンペーンが開催される事になり内容はこんなものでした。
①IPOが外れるとIPOチャレンジポイントが1ポイント付与されるところ、2ポイントに
②PO(公募増資・売出)で申し込み、当選すると最大51ポイント付与
IPO参加者を震撼させたのは②の部分で、条件はあるもののIPOチャレンジポイントを一気に51ポイント稼げる事には驚きました。参考としてSBI証券が昨年幹事を務めたIPOの数は86です。それに全部参加して、落選となった場合86ポイントのIPOチャレンジポイントが貯まります。それをPO1回の参加で半年以上のポイントを貯められてしまう可能性があるこのキャンペーンは、長年貯めてきた人からするとポイントの価値が低下するわけで、歓迎という感じではないようでした。
かくいう自分もその1人で、2015年の1435インベスターズクラウド(現:TATERU)でポイント当選して以来貯めていた人間で400ポイントを超えた状態でした。最近になりポイント効率((初値-公募価格)*当選株数/使用ポイント数)が低下している最中でのイベントだったので、何としてもポイントを使わなければと決意を固めました。
この時点で上場が承認され、ポイントを使うのに候補になった銘柄は次の4銘柄でした。
・4059まぐまぐ
・4930グラフィコ
・4011ヘッドウォータース
・2987タスキ
このうち4059まぐまぐ、4930グラフィコ、2987タスキはSBI証券主幹事です。書きそびれてしまいましたが、SBIチャレンジポイントによる当選は複数枚配分されることもあります。そのためSBI証券が主幹事になると割当枚数が増えるため、複数配分の可能性が高まります。
(ただしその傾向は確かにあるものの、SBI証券の裁量次第で思わぬ割当枚数になる事もあります。例えば4493サイバーセキュリティクラウドの全体枚数は595枚でしたが、ポイント当選者は3枚配分がありました。一方で7352Branding Engineerは3365枚でしたが、ポイント当選者には1枚だけの配分でした。)
残りの4011ヘッドウォータースは主幹事ではないもののいわゆるS級銘柄で1枚の当選でも大きい利益が狙えることから候補に入れました。4銘柄の候補を挙げてみたもののどれで勝負するかはすんなり決まりました。自分の選んだ銘柄は・・・長くなったので次回書きます(ぇ
それでは~。
そんな中、ネット証券でトップの幹事数を誇るSBI証券でこんなキャンペーンが開催されることになりました。
上のキャンペーンを説明する前に、SBIのIPO抽選のルールを簡単に説明すると
①全体の70%は参加者全体の申し込み口数で抽選
②全体の30%はIPOチャレンジポイントを多く使った人順に当選を決める
①はSBI証券の基本的な抽選部分ですが、他の証券会社と一線を画しています。
申し込み口数が多ければ多いほど当選確率が上がるため、資金量が多い人が有利の方法です。
そして面白いのが②の抽選システムで、IPOが外れる度IPOチャレンジポイントというものが貯まっていきます。それを使用する事で、ポイント利用数の上位に入れさえすれば必ず当選できるというものです。
それを踏まえて本題に入りますが、上のキャンペーンが開催される事になり内容はこんなものでした。
①IPOが外れるとIPOチャレンジポイントが1ポイント付与されるところ、2ポイントに
②PO(公募増資・売出)で申し込み、当選すると最大51ポイント付与
IPO参加者を震撼させたのは②の部分で、条件はあるもののIPOチャレンジポイントを一気に51ポイント稼げる事には驚きました。参考としてSBI証券が昨年幹事を務めたIPOの数は86です。それに全部参加して、落選となった場合86ポイントのIPOチャレンジポイントが貯まります。それをPO1回の参加で半年以上のポイントを貯められてしまう可能性があるこのキャンペーンは、長年貯めてきた人からするとポイントの価値が低下するわけで、歓迎という感じではないようでした。
かくいう自分もその1人で、2015年の1435インベスターズクラウド(現:TATERU)でポイント当選して以来貯めていた人間で400ポイントを超えた状態でした。最近になりポイント効率((初値-公募価格)*当選株数/使用ポイント数)が低下している最中でのイベントだったので、何としてもポイントを使わなければと決意を固めました。
この時点で上場が承認され、ポイントを使うのに候補になった銘柄は次の4銘柄でした。
・4059まぐまぐ
・4930グラフィコ
・4011ヘッドウォータース
・2987タスキ
このうち4059まぐまぐ、4930グラフィコ、2987タスキはSBI証券主幹事です。書きそびれてしまいましたが、SBIチャレンジポイントによる当選は複数枚配分されることもあります。そのためSBI証券が主幹事になると割当枚数が増えるため、複数配分の可能性が高まります。
(ただしその傾向は確かにあるものの、SBI証券の裁量次第で思わぬ割当枚数になる事もあります。例えば4493サイバーセキュリティクラウドの全体枚数は595枚でしたが、ポイント当選者は3枚配分がありました。一方で7352Branding Engineerは3365枚でしたが、ポイント当選者には1枚だけの配分でした。)
残りの4011ヘッドウォータースは主幹事ではないもののいわゆるS級銘柄で1枚の当選でも大きい利益が狙えることから候補に入れました。4銘柄の候補を挙げてみたもののどれで勝負するかはすんなり決まりました。自分の選んだ銘柄は・・・長くなったので次回書きます(ぇ
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
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