キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
SBI証券ではIPOチャレンジポイントを稼げるキャンペーンが始まり、それなりにポイントを貯めていた自分にとっては、ポイントの価値の希薄化懸念から使用を急がねばいけない事態になりました。
候補に挙がった銘柄は、
・4059まぐまぐ
・4930グラフィコ
・4011ヘッドウォータース
・2987タスキ
でした。
そして最終的に自分が選んだ銘柄は、4930グラフィコでした。
前回書いたように、候補としては4銘柄あがりましたがすんなり消去法で決める事ができました。
まず4011ヘッドウォータースは主幹事ではないうえ、SBI証券の割り当て枚数がほとんどなく、ポイント枠で勝負するには400ポイント台では厳しいと思ったからです。真偽は不明ですが、800ポイント以上使用しても落選したという情報もありこの判断は正しかったようです。
そして、4059まぐまぐと2987タスキですが、公募価格が低いのがネックでした。
ここで4930グラフィコを含めてSBI証券の割り当て枚数と公募価格を比較してみると、
4059まぐまぐ 5523枚 810円
4930グラフィコ 2380枚 4090円
2987タスキ 2760枚 670円
になります。
また初値高騰倍率は期待順に2987タスキ>4059まぐまぐ>4930グラフィコの順に予想しているところが多かったです。
仮にですが4930グラフィコ、2987タスキが1枚配分。枚数が多い4059まぐまぐが2倍配分だとして、一番評価の低い4930グラフィコが1.5倍の初値を想定したとします。
すると利益は、409,000*1.5-409,000=204,500円となります。
これと同じ分だけ利益を出すには、2枚配分の4059まぐまぐは2.26倍以上、1枚配分の2987タスキに至っては4.05倍以上の初値高騰が必要になります。これを一言でまとめれば初値高騰の評価も重要だが、値がさがあるかどうかも重要であるということです。
ここで補足ですが、上記の説明にはチャレンジポイントのボーダーについては一切考慮していません。ボーダーラインは、4930グラフィコが430、2987タスキが400、4059まぐまぐが355付近だったそうです。それを踏まえると、ポイント効率的には、4930グラフィコが不利になりますが、別格の4011ヘッドウォータースみたいなポイント差ではなかったため無視しています。
消去法では4930グラフィコになったわけですが、メリット・デメリットで考えても優位性はありました。まずメリットですが、
①値がさ株である
②複数配分も十分にあり得る
③ベンチャーキャピタルの出資がない
④日程がよい
⑤相場環境がよい
⑥信頼度が増した
⑦縁を感じた
①~⑤は分かりますが、⑥、⑦はお前は何を言ってるんだと言われそうです(^^;)ひとまず置いておいて、デメリットは、
①同日3社上場
②3社上場の企業のうち一番人気がない
などがあげられます。
列挙だけしたところで、詳細は次回見ていきます。
それでは~。
候補に挙がった銘柄は、
・4059まぐまぐ
・4930グラフィコ
・4011ヘッドウォータース
・2987タスキ
でした。
そして最終的に自分が選んだ銘柄は、4930グラフィコでした。
前回書いたように、候補としては4銘柄あがりましたがすんなり消去法で決める事ができました。
まず4011ヘッドウォータースは主幹事ではないうえ、SBI証券の割り当て枚数がほとんどなく、ポイント枠で勝負するには400ポイント台では厳しいと思ったからです。真偽は不明ですが、800ポイント以上使用しても落選したという情報もありこの判断は正しかったようです。
そして、4059まぐまぐと2987タスキですが、公募価格が低いのがネックでした。
ここで4930グラフィコを含めてSBI証券の割り当て枚数と公募価格を比較してみると、
4059まぐまぐ 5523枚 810円
4930グラフィコ 2380枚 4090円
2987タスキ 2760枚 670円
になります。
また初値高騰倍率は期待順に2987タスキ>4059まぐまぐ>4930グラフィコの順に予想しているところが多かったです。
仮にですが4930グラフィコ、2987タスキが1枚配分。枚数が多い4059まぐまぐが2倍配分だとして、一番評価の低い4930グラフィコが1.5倍の初値を想定したとします。
すると利益は、409,000*1.5-409,000=204,500円となります。
これと同じ分だけ利益を出すには、2枚配分の4059まぐまぐは2.26倍以上、1枚配分の2987タスキに至っては4.05倍以上の初値高騰が必要になります。これを一言でまとめれば初値高騰の評価も重要だが、値がさがあるかどうかも重要であるということです。
ここで補足ですが、上記の説明にはチャレンジポイントのボーダーについては一切考慮していません。ボーダーラインは、4930グラフィコが430、2987タスキが400、4059まぐまぐが355付近だったそうです。それを踏まえると、ポイント効率的には、4930グラフィコが不利になりますが、別格の4011ヘッドウォータースみたいなポイント差ではなかったため無視しています。
消去法では4930グラフィコになったわけですが、メリット・デメリットで考えても優位性はありました。まずメリットですが、
①値がさ株である
②複数配分も十分にあり得る
③ベンチャーキャピタルの出資がない
④日程がよい
⑤相場環境がよい
⑥信頼度が増した
⑦縁を感じた
①~⑤は分かりますが、⑥、⑦はお前は何を言ってるんだと言われそうです(^^;)ひとまず置いておいて、デメリットは、
①同日3社上場
②3社上場の企業のうち一番人気がない
などがあげられます。
列挙だけしたところで、詳細は次回見ていきます。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
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合計-17,243円
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