キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
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6月の日経平均株価は、結果的にはヨコヨコでした。中旬に大きな下落がありトレンドが変わったかと思わせる場面もありましたが、結局は元の鞘に収まりました。
今年はここまで大苦戦を強いられてきましたが、久々に勝てたという実感のある月になりました。
戦略的には、逆張りが相場との相性が良く、ナンピン部分まで約定してからしっかり反発するという流れが何回かあり利益を上げてくれました。
価格帯では、定位株が戦略問わず活躍してくれました。
裁量はこのようになりました。
ブログの記事になりますが、6月のFX収支から表をブログの機能からExcelのスクリーンショットに変えています。原因不明ですが、ブログ機能の表だと線の太さが安定しなくなってしまいました。直ったら戻そうと思いますが、当面はこれでいきたいと思います。
それでは~。
5/3~5/28終了時点
6月の相場は、ほとんどの通貨で円高傾向でした。
第3週に円高トレンドへの変化を感じさせる動きがありましたが、4週目には戻しており方向感が分かりません。
積立1の豪ドル円は、久々に月足が陰線になりました。現時点でのポジションは、このようになっています。
通貨数・・・114,823
平均約定価格・・・74.2513
為替損益・・・+1,135,840円
累計スワップポイント・・・+61,462円
積立2のメキシコペソ円は、こちらも第3週は円高でしたが、第4週の戻りは全クロス円でも1番強かった印象でした。現時点でのポジションは、このようになっています。
通貨数・・・252,000
平均約定価格・・・5.510
為替損益・・・+19,518円
累計スワップポイント・・・+23,017円
積立3の米ドル円は、多くの通貨が円高で触れた中で円安気味でした。現時点でのポジションは、このようになっています。
通貨数・・・6,800
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+35,981円
累計スワップポイント・・・+1,029円
CFDのドイツ30は、月足では陽線でしたがユーロ円が円高傾向だったため微増でした。
手動トラリピは、月前半はあまり利確がありませんでした。ほとんどのクロス円の通貨ペアで、売りポジションを持っていたため第3週の円高時には恩恵がありました。
連続注文予約注文戦略から移動させたポジションは、その約定価格からだと決済指値は広くなっているので、1回1回の確定利益が大きくていいですね。
それでは~。
戦略 | 今月の収支 | 累計 |
順張り | ±0円 | +32,400円 |
逆張り | -16,200円 | -27,900円 |
空売り | +112,700円 | -15,800円 |
急落 | ±0円 | ±0円 |
合計 | +96,500円 | -11,300円 |
そんな相場だったせいか、どの戦略とも極端にトレード数が少ない月になりました。戦略別に見ていくと急変動時の急落は除き、逆張りが17、空売りが11、順張りに至っては0でした(^^;)過去を調べたわけではないので断定はできませんが、この体制になってからおそらく最小のトレード数の月になったのではと思います。
ただトレードそのものの成績はまずまずでプラ転も見えてきました。2021年は5ヶ月が経ちましたが、戦略ごとの累計額もシストレ全体の累計額も±30000円ちょっとで収まっているのは奇妙な感じです(^^;)
裁量はこのようになりました。
今月の収支 | 累計 | |
裁量 | +7,400円 | +128,800円 |
それでは~。
5/3~5/28終了時点
戦略 | 含み損益 | 今月の収支 | 累計 |
スワップ | ±0円 | +10,920円 | -179,676円 |
積立1 | +1,254,484円 | ±0円 | ±0円 |
積立2 | +15,331円 | ±0円 | +617,243円 |
積立3 | +30,293円 | +102円 | -7,672円 |
CFD | +120,821円 | ±0円 | ±0円 |
手動トラリピ | -408,653円 | +99,758円 | +105,149円 |
その他 | ±0円 | +135,911円 | +4,801,298円 |
合計 | +1,012,276円 | +246,691円 | +5,336,342円 |
スワップ戦略は、3月に作成したポジションに対するスワップポイントのキャッシュバックが振り込まれていたので計上しています。新規ポジション作成の機会を伺っていますが、今のところ仕掛けはなさそうです。
積立1の豪ドル円は、多くのクロス円が円安に振れた中ではあまり動きませんでした。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・114,823
平均約定価格・・・74.2513
為替損益・・・+1,193,286円
累計スワップポイント・・・+61,198円
これまで全積立でレバレッジを分かる時は書いていましたが、どの口座も手動トラリピと一緒に運用する事になり不明になりました。そのため今後は記載しません。
積立2のメキシコペソ円は、円安に振れました。同じく新興国通貨の南アフリカランド円が、コロナショック前の水準まで戻しておりメキシコペソ円も目指して欲しいですね。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・179,000
平均約定価格・・・5.533
為替損益・・・-4,122円
累計スワップポイント・・・+19,453円
積立3の米ドル円は、110円付近での攻防になっています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・6,600
平均約定価格・・・複数口座のため省略
為替損益・・・+29,517円
累計スワップポイント・・・+776円
CFDのドイツ30は、ユーロ高、史上高値更新の恩恵を受けて含み益が拡大しました。
冒頭にも書きましたが、ほとんどのクロス円通貨で円安が続いています。後述しますが、ほぼ押し目なく円安続きのため、メイン戦略の手動トラリピが苦戦を強いられている状態です。ですが、このCFDや積立系がそれを緩和してくれているのは助かっています。
旧トラリピ、連続予約注文は先月宣言したように運用を終了したため、裁量、リピート注文とまとめてその他カテゴリにまとめました。にもかかわらずその他欄の損益が発生しているのは・・・裁量です(^^;)
前回、手動トラリピにする事で忙しくなるだろうから裁量をしなくなるだろうみたいな事を書きましたが、全くの逆でした。手動トラリピの注文し直し=相場の急変動な事が多く、注文し直しの時にチャートが目に入り、裁量トレードをしてしまうという流れが月前半~月半ばまで多々ありました(-_-;)
これはいくらなんでもまずいと感じ対策を講じる事にしました。
それはこれまでの「手動トラリピ(現在値付近)+トラリピ(手動トラリピのレンジ外)」で行っていたものを「手動トラリピ(広範囲)」のみにしました。これによって拘束される証拠金が増え、新規発注できる余力を減らしました。
以前までの手動トラリピの発注は、通貨ペアにもよりますが、上下1,000Pips~2,000Pipsぐらいで仕掛けていました。理由としては、手動発注の手間が一番ですが、もうひとつ大きな理由として業者の注文上限数の制約があったためです。
例えば連続予約注文のマネパnanoでは、注文数は全通貨合わせて1000までとなっています。そのため7,8通貨ペア扱うと1,000Pips~2,000Pipsが限界でした。
普段ならこれで十分なのですが、稀に予想だにしない急変動が起こる事があります。2018年のトルコリラショックだったり、2019年のフラッシュクラッシュ、2020年のコロナショックなどです。それをカバーするためにトラリピの方でレンジ外を補っていました。
一方、現在でも注文上限数の問題はありますが、手動トラリピはSBIFXトレード、みんなのFX、セントラル短資FXの3業者で行っています。それらをフル活用する事でトラリピなしで広範囲のレンジをカバーする事ができました。その副産物として新規発注余力がほとんどなくなり裁量は行わなくなりました。
手動トラリピは、今月は多くの通貨ペアで利確側ではない方向に進んだため、含み損拡大&少額利確になりました。ただ感動したのがスワップポイントがきちんとついている事です。
例えば、現在担がれてしまっているユーロ円は14万通貨保有していますが、1ヶ月で3000円ぐらいのスワップポイントがもらえています。これまでは同数の通貨数を保有しても300円ぐらいでした。これはマイナススワップポイント側にも言える事で、以前の1/6~1/10程度に抑えられています。
トラリピではスワップの影響については意見が分かれる所ですが、私は大いにあると考えています。もちろん時間が欲しい人はトラリピや、連続予約注文の方が優れていますが、少しでも多く利益を出したいという人は手動トラリピで一手間をかけるだけの価値があると思います。
それでは~。
3/29~4/30終了時点
戦略 | 含み損益 | 今月の収支 | 累計 |
スワップ | ±0円 | ※+43,550円 | -190,596円 |
積立1 | +1,211,517円 | ±0円 | ±0円 |
積立2 | -2,705円 | +71,439円 | +617,243円 |
積立3 | +26,805円 | -1,208円 | -7,774円 |
CFD | +105,770円 | ±0円 | ±0円 |
トラリピ | ±0円 | +44,526円 | +908,060円 |
連続予約注文 | ±0円 | -1,333,501円 | +2,384,003円 |
手動トラリピ | +117,148円 | +5,391円 | +5,391円 |
その他 | ±0円 | -73,098円 | +1,373,324円 |
合計 | +1,458,535円 | -1,242,901円 | +5,089,651円 |
4月の相場は、ドルとポンド以外の主要通貨は円安傾向、新興国通貨は円高傾向でした。穏やかな相場でしたが、一方で自分のポジションの方では大きな動きがあったので書いていきます。
スワップ戦略は余剰資金があったのでメキシコペソ円で保有していました。条件が良ければ数ヶ月保有するつもりでしたが、プラス側のスワップポイントがあれよあれよと減ってしまったため丸1ヶ月で撤退する事になりました(^^;)
それでもメキシコペソ円は、スプレッドが狭いため元本回収も早く、結構な利益になってくれました。
また先月も書きましたが、みんなのFXで行われていたスワップポイントのキャンペーンは5月に振り込まれる予定なので、来月表に反映します。
積立1の豪ドル円は、83円~85円のレンジ相場でした。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・114,823
平均約定価格・・・74.2513
為替損益・・・+1,150,698
累計スワップポイント・・・+60,819
レバレッジ・・・他ポジションと一緒のため不明
積立2のメキシコペソ円は、29日、30日と円高方向に振れ、月足で陰線になっています。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・107,000
平均約定価格・・・5.581
為替損益・・・-19,777
累計スワップポイント・・・+17,072
レバレッジ・・・2.6倍
積立3の米ドル円は、110円から107円台まで円高になりましたが、最終週に円安に振れ109円台で引けてます。現時点でのポジションはこのようになっています。
通貨数・・・6,400
平均約定価格・・・複数口座のため不明
為替損益・・・+26,113
累計スワップポイント・・・+692
レバレッジ・・・複数口座のため不明
CFDのドイツ30は、15000台を固め16000を目指す展開です。相変わらずユーロが強いのでCFDは恩恵を受けているのですが、FXの売りポジションの損失がすごい事になってました(^^;)
順番前後しますが、その他の欄の損益について。マイナスを計上したのは裁量です。
急騰したカナダドル円を見てしまい、すぐに戻すのではと売りを入れたら掴まってしまいました…。一時-70万にもなりましたが、2日間粘って-10万円弱で勘弁してもらいました。その後一気に円安に触れ、保有していたら大変なことになってました。チャートの誘惑に負けないようにならないといけないですね…。
そして今月のメインになりますが、連続予約注文とその前に運用していたトラリピのポジションを全決済しました。これにより-100万円以上の損失を確定させています。そして連続予約注文で保有していたポジション分をSBI FXトレード、みんなのFXの方で取り直しました。
理由としては、連続予約注文のスワップが悪い意味で無視できるものではなくなってきたからです。低金利の現在ではプラス側のスワップポイントがほとんどない事は気にしません。ですが、それ相応にマイナススワップ側も少なくなっていなくてはと思うのです。
しばらく様子を見てましたが変わる気配がなかったため、で業者を乗り換えるに至りました。
メリットとしては、狭いスプレッドと高水準のスワップポイントの恩恵を受けられます。デメリットは今まで以上に管理が大変になる事です。ただ今まで手持ち無沙汰で裁量を行なっていた事が多かったので、忙しくなることが逆にプラスに働く可能性もあります。
またこの機会に通貨ペアの見直しを行いました。南アフリカランド円、メキシコペソ円の新興国通貨から撤退し、新たにユーロポンドを加える事にしました。また旧トラリピで保有していた南アフリカランド円の5万通貨も利益確定しました。
これらのポジション整理からトラリピ、連続予約注文のストラテジーは終了し来月からはその他欄に合算します。
それでは~。
プロフィール
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円