キールのシストレ日記
イザナミを使ったシストレ、FXなどで資産運用をしています。
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月末に成績を更新しようと思ったのですが、お休みだった事もあり時間もあったので旬なうちに更新を。本日は株式市場はお休みですが、為替相場は動いています。株もそうですが為替もクリスマス~お正月の間は流動性が低いのですが、その隙をついて急落が発生しました。
これはドル円の1分足チャートです。赤枠で囲んだところが急落部分となります。この間わずか6分間の出来事で3.5円下げてます。ドル円はまだマシな方でもっと動いた通貨も多かったです。
幸い自分は証拠金に気を付けていたため、強制ロスカットにはなりませんでした。ただし1つ大失敗をしてしまったのが、リピート系戦略の発注が想定レンジを超えてしまった事です。大半の通貨は2/3戻しぐらいしてます。しかしその2/3ぐらいの部分の発注はしていなかったのでリバウンド時を全くとる事ができず、含み損だけ増やす結果になりました。強制ロスカットに比べれば、損失は軽いものですが2019年早々油断してしまったというのが正直な感想です。明日は株も再開しそちらもマイナススタートになりそうですが、頑張りたいと思います。
それでは~。
これはドル円の1分足チャートです。赤枠で囲んだところが急落部分となります。この間わずか6分間の出来事で3.5円下げてます。ドル円はまだマシな方でもっと動いた通貨も多かったです。
幸い自分は証拠金に気を付けていたため、強制ロスカットにはなりませんでした。ただし1つ大失敗をしてしまったのが、リピート系戦略の発注が想定レンジを超えてしまった事です。大半の通貨は2/3戻しぐらいしてます。しかしその2/3ぐらいの部分の発注はしていなかったのでリバウンド時を全くとる事ができず、含み損だけ増やす結果になりました。強制ロスカットに比べれば、損失は軽いものですが2019年早々油断してしまったというのが正直な感想です。明日は株も再開しそちらもマイナススタートになりそうですが、頑張りたいと思います。
それでは~。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。月1更新のブログですが、その分中身の濃い記事を作っていけたらなと思っていますので、見ていただけたら幸いです。
2018年の最後のまとめとしてFXを。その前に12月分のまとめがまだだったのでそちらから。
補足ですがスワップ戦略のスプレッド拡大ですが、先月通貨を変えた際に業者も変えたのですが、どうやらスプレッド拡大したまま終了してしまうのがデフォルトみたいです。平常時のスプレッドに縮小させ、含み損益を割り出そうかと考えましたが、スプレッドがどのような広がり方(真ん中なのか、それともASK寄り、BID寄り)が分からないのでこのまま載せる事にしました。そのため確定損益以外は全く当てにならないかもしれません(^^;)
・・・と上の考えに基づいて12月31日の相場が終わってから集計して、そのままの数値を載せようと考えてましたが、集計最終日のスプレッドが拡大する前に両業者の画面を開いてスクリーンショット、差額にその日に得られるスワップポイントを足すことでほぼ正確な含み損益を出せそうなので時間があるときはこれで対応しようと思います。
スワップ戦略は順調にスワップポイントを貯めています。12月世界の株式市場は連日ハイボラでしたが、高金利通貨は比較的安定した動きだったと思います。
動きがあったのはリピート戦略で、含み損益+確定損益でマイ転しました。ただここまでの貯金があるためスワップポイントを貰いつつ戻りを待ちます。実は下落する少し前に通貨数を増やそうかなと思っていたのですが、止めておいて正解でした(^^;)どうもFXはまだまだ初心者で無謀な事をしそうになります。来年は精神的にも成長していきたいところです。
裁量は、5枚、10枚程度で少し触ってみました。途中危ない所はあったもののプラスで終える事ができました。まだまだ勉強する事はいっぱいですが、ゆくゆくはシストレみたいにエッジのある手法でトレードできればと思います。
それでは年間成績の方に移りたいと思います。
・スワップ(-1163999円)
最後に合計のグラフを出しますが、スワップ戦略の損益が9割方占めているので、これと大差ないです(^^;)グラフを見ると8月中旬に1つ目の大きな凹みがありますが、前に書いた今年最大級のやらかしです。その後2個目の大きな凹みがありますが、業者を乗り換えたからです。来年の目標ですが、現在のポジションのスワップポイントを伸ばせるだけ伸ばすことはもちろんですが、証拠金維持率をもう少し高めたいです。買い、売り口座とも400%以上キープするようにしていますが、これを500%以上まで引き上げられたらなと思います。そのためには株でもFXでもより稼がないといけませんね(^^;)
・リピート(+197116円)
塵も積もれば山となるを体現してくれてます。12月のまとめでも書きましたが、含み損込みではマイナスです。一方的に下落し続けるとさすがにピンチですが、何度か戻してくれるだけで確定利益が増え余裕ができるので、反発を期待したいところです。こちらは来年も現状維持でいきます。
・裁量(+44961円)
こちらはシストレと同じく裁量兼発注ミス用です。方針は12月のまとめに書いたので省略します。また積立についても利益確定がないため省略します。
・合計(-921922円)
FX1年目はほろ苦いデビューとなりました。まさかFXをはじめて1ヶ月もしないうちに洗礼を受けるとは思いもしませんでした(´・ω・`)高い勉強代になってしまった事は間違いないですが、幸いシストレ、裁量、IPO、優待で利益をあげていたため、致命傷になりかねなかった傷も塞ぐことができたのが救いでした。来年のFX全体の目標としては、第一に今年の損失を埋めきる事、第二に足場を固めつつ(証拠金維持率を高めつつ)利益を生み出す環境を作る事を目標に頑張りたいと思います。
それでは~。
2018年の最後のまとめとしてFXを。その前に12月分のまとめがまだだったのでそちらから。
戦略 | 含み損益 | 今月の収支 | 累計 |
スワップ | +130200円 | ±0円 | -1163999円 |
積立1 | -28221円 | ±0円 | ±0円 |
積立2 | -11276円 | ±0円 | ±0円 |
リピート | -391526円 | +109704円 | +197116円 |
裁量 | ±0円 | +33346円 | +44961円 |
合計 | -300823円 | +143050円 | -921922円 |
・・・と上の考えに基づいて12月31日の相場が終わってから集計して、そのままの数値を載せようと考えてましたが、集計最終日のスプレッドが拡大する前に両業者の画面を開いてスクリーンショット、差額にその日に得られるスワップポイントを足すことでほぼ正確な含み損益を出せそうなので時間があるときはこれで対応しようと思います。
スワップ戦略は順調にスワップポイントを貯めています。12月世界の株式市場は連日ハイボラでしたが、高金利通貨は比較的安定した動きだったと思います。
動きがあったのはリピート戦略で、含み損益+確定損益でマイ転しました。ただここまでの貯金があるためスワップポイントを貰いつつ戻りを待ちます。実は下落する少し前に通貨数を増やそうかなと思っていたのですが、止めておいて正解でした(^^;)どうもFXはまだまだ初心者で無謀な事をしそうになります。来年は精神的にも成長していきたいところです。
裁量は、5枚、10枚程度で少し触ってみました。途中危ない所はあったもののプラスで終える事ができました。まだまだ勉強する事はいっぱいですが、ゆくゆくはシストレみたいにエッジのある手法でトレードできればと思います。
それでは年間成績の方に移りたいと思います。
・スワップ(-1163999円)
最後に合計のグラフを出しますが、スワップ戦略の損益が9割方占めているので、これと大差ないです(^^;)グラフを見ると8月中旬に1つ目の大きな凹みがありますが、前に書いた今年最大級のやらかしです。その後2個目の大きな凹みがありますが、業者を乗り換えたからです。来年の目標ですが、現在のポジションのスワップポイントを伸ばせるだけ伸ばすことはもちろんですが、証拠金維持率をもう少し高めたいです。買い、売り口座とも400%以上キープするようにしていますが、これを500%以上まで引き上げられたらなと思います。そのためには株でもFXでもより稼がないといけませんね(^^;)
・リピート(+197116円)
塵も積もれば山となるを体現してくれてます。12月のまとめでも書きましたが、含み損込みではマイナスです。一方的に下落し続けるとさすがにピンチですが、何度か戻してくれるだけで確定利益が増え余裕ができるので、反発を期待したいところです。こちらは来年も現状維持でいきます。
・裁量(+44961円)
こちらはシストレと同じく裁量兼発注ミス用です。方針は12月のまとめに書いたので省略します。また積立についても利益確定がないため省略します。
・合計(-921922円)
FX1年目はほろ苦いデビューとなりました。まさかFXをはじめて1ヶ月もしないうちに洗礼を受けるとは思いもしませんでした(´・ω・`)高い勉強代になってしまった事は間違いないですが、幸いシストレ、裁量、IPO、優待で利益をあげていたため、致命傷になりかねなかった傷も塞ぐことができたのが救いでした。来年のFX全体の目標としては、第一に今年の損失を埋めきる事、第二に足場を固めつつ(証拠金維持率を高めつつ)利益を生み出す環境を作る事を目標に頑張りたいと思います。
それでは~。
去年に引き続き裁量のまとめを。
・裁量(592200円)
7月中旬に積み立てた銘柄の利確を行いそれが大半の利益を占めてます。余談ですが、チャート振り返ってみると天井での手仕舞いだったようです。大納会時点で半年も経たずに1/3になっていました(^^;)しかも大納会ではストップ高までいったのに大引けでは前日終値とほぼ同じというひどい終わり方をしてました。
積立以外だとシストレのシグナル漏れにしかけたり、ミスの尻ぬぐいはこちらに入ってます。来年は積立はやらない予定なので、この2つのみの合計になりそうです。
・IPOなど(349460円)
FXを始める上で大半の資金をそっちに当ててしまうため、IPOの当選は厳しくなることを覚悟していましたがその通りになりました。稼ぎ頭は野村證券さんから頂いたギフトで16万円ほどの利益になりました。
珍しいところでは、久々に大和証券さんからチャンス当選でオーウエルを頂きました。
記憶が正しければ、2015年のマーケットエンタープライズ以来だったと思うので3年ぶりです。それまでチャンス回数を10回キープしていましたが、実ってくれました(*^^*)
一方で申し込みは辞退しましたがこんな当選もありました・・・。
超大型上場で話題となったソフトバンクです。自分はこの結果が出るまでは中立的なスタンスでした。他の証券会社の結果は当たるところもあれば、外れるところもありで郵政3社と似たような感じで特に違和感がありませんでした。ところがSBI証券さんの結果が発表されると多くの人が騒然となりました。SBI証券さんは資金枠とポイント枠がりますが、資金枠での当選では複数株もらえる事はほぼありえません。図だけ見ると30800株申し込んで、1100株だから1部しか当選してないのでは?と思うかもですが、実は証券会社に入れていたお金は200万円にも満たず満額回答を受けた形でした。インターネット上では100000株当選画像も見られ、需要が全くないことを認識し、撤退できるところは撤退しました。初値は引き受け価格で公募割れとなり、現時点で1度も公募価格を超えない悲惨な状況となっています。枚数が枚数なだけに多くの参加者、ならびに多くの枚数を抱えている人もおり12月の大幅下落の要因の1つではないかと思われます。
またこれだけに留まらず、以後上場した企業の初値は予想よりもだいぶ下回り、IPOが目に見えて冷え込んだのが分かりました。特にポートは初日ストップ安の値付かずで、TOKYO PRO Marketのメビオファームのような事態を初めてリアルタイムで目撃することになりました。
ほとんど辞退した自分が言う資格はないかもですが、大型上場の時は個人投資家にも少しでも恩恵がでるような条件にして欲しかったですね。初値公募割れでは企業としてもネガティブなイメージはつきまといますし、証券会社にしても相場の冷え込みによる売買の減少、この機会に投資を始めた人がこの1件だけで辞めてしまうなど長い目で見たら損している気がします。
自分はIPO氷河期を経験したことはありません。2019年はどうなるかしっかりと見極めて参加していこうと思います。
・株主優待(+600000円)
株主優待は去年の倍ぐらいの利益となりました。3月は過去最大数の優待を取りましたが、こちらもFX参戦を受け下半期は大人しめでした。また去年と違い一般信用取引を多用したために、やらかした銘柄がなかったのも利益が伸びた要因と言えそうです。一般信用は金利が高めですが、絶対に欲しい優待を早めに取得してしまう事で、残りの資金枠の使い道が明確に見えるようになります。とは言っても2週間も3週間も前から争奪戦は勘弁したいところです(^^;)
株主優待関連といえば、来年、天皇陛下退位ならびに皇太子殿下の新天皇即位に伴い、4月27日から5月6日まで10連休となります。この間は市場はお休みという事で、4月末日銘柄の逆日歩は12月末日銘柄も真っ青の11日となるようです(^^;)また懸念すべきはシストレも同じです。よく年末年始の空白期間を懸念して大納会で手仕舞いする人、シグナル通り保有する人に分かれます。個人的には、長期の空白期間があると市場の急変動についていけず、相場再開時に大パニックになる恐れがあるのでやめて欲しかったです。決まったことは仕方ないので、その日を迎えてもシグナルに従う予定です(理想はシグナル通りでノーポジになっていればですが(^^;))。
FXは年明け更新のためこの記事が今年ラストです。良いお年を!
それでは~。
・裁量(592200円)
7月中旬に積み立てた銘柄の利確を行いそれが大半の利益を占めてます。余談ですが、チャート振り返ってみると天井での手仕舞いだったようです。大納会時点で半年も経たずに1/3になっていました(^^;)しかも大納会ではストップ高までいったのに大引けでは前日終値とほぼ同じというひどい終わり方をしてました。
積立以外だとシストレのシグナル漏れにしかけたり、ミスの尻ぬぐいはこちらに入ってます。来年は積立はやらない予定なので、この2つのみの合計になりそうです。
・IPOなど(349460円)
FXを始める上で大半の資金をそっちに当ててしまうため、IPOの当選は厳しくなることを覚悟していましたがその通りになりました。稼ぎ頭は野村證券さんから頂いたギフトで16万円ほどの利益になりました。
珍しいところでは、久々に大和証券さんからチャンス当選でオーウエルを頂きました。
記憶が正しければ、2015年のマーケットエンタープライズ以来だったと思うので3年ぶりです。それまでチャンス回数を10回キープしていましたが、実ってくれました(*^^*)
一方で申し込みは辞退しましたがこんな当選もありました・・・。
超大型上場で話題となったソフトバンクです。自分はこの結果が出るまでは中立的なスタンスでした。他の証券会社の結果は当たるところもあれば、外れるところもありで郵政3社と似たような感じで特に違和感がありませんでした。ところがSBI証券さんの結果が発表されると多くの人が騒然となりました。SBI証券さんは資金枠とポイント枠がりますが、資金枠での当選では複数株もらえる事はほぼありえません。図だけ見ると30800株申し込んで、1100株だから1部しか当選してないのでは?と思うかもですが、実は証券会社に入れていたお金は200万円にも満たず満額回答を受けた形でした。インターネット上では100000株当選画像も見られ、需要が全くないことを認識し、撤退できるところは撤退しました。初値は引き受け価格で公募割れとなり、現時点で1度も公募価格を超えない悲惨な状況となっています。枚数が枚数なだけに多くの参加者、ならびに多くの枚数を抱えている人もおり12月の大幅下落の要因の1つではないかと思われます。
またこれだけに留まらず、以後上場した企業の初値は予想よりもだいぶ下回り、IPOが目に見えて冷え込んだのが分かりました。特にポートは初日ストップ安の値付かずで、TOKYO PRO Marketのメビオファームのような事態を初めてリアルタイムで目撃することになりました。
ほとんど辞退した自分が言う資格はないかもですが、大型上場の時は個人投資家にも少しでも恩恵がでるような条件にして欲しかったですね。初値公募割れでは企業としてもネガティブなイメージはつきまといますし、証券会社にしても相場の冷え込みによる売買の減少、この機会に投資を始めた人がこの1件だけで辞めてしまうなど長い目で見たら損している気がします。
自分はIPO氷河期を経験したことはありません。2019年はどうなるかしっかりと見極めて参加していこうと思います。
・株主優待(+600000円)
株主優待は去年の倍ぐらいの利益となりました。3月は過去最大数の優待を取りましたが、こちらもFX参戦を受け下半期は大人しめでした。また去年と違い一般信用取引を多用したために、やらかした銘柄がなかったのも利益が伸びた要因と言えそうです。一般信用は金利が高めですが、絶対に欲しい優待を早めに取得してしまう事で、残りの資金枠の使い道が明確に見えるようになります。とは言っても2週間も3週間も前から争奪戦は勘弁したいところです(^^;)
株主優待関連といえば、来年、天皇陛下退位ならびに皇太子殿下の新天皇即位に伴い、4月27日から5月6日まで10連休となります。この間は市場はお休みという事で、4月末日銘柄の逆日歩は12月末日銘柄も真っ青の11日となるようです(^^;)また懸念すべきはシストレも同じです。よく年末年始の空白期間を懸念して大納会で手仕舞いする人、シグナル通り保有する人に分かれます。個人的には、長期の空白期間があると市場の急変動についていけず、相場再開時に大パニックになる恐れがあるのでやめて欲しかったです。決まったことは仕方ないので、その日を迎えてもシグナルに従う予定です(理想はシグナル通りでノーポジになっていればですが(^^;))。
FXは年明け更新のためこの記事が今年ラストです。良いお年を!
それでは~。
ひとまずは2018年のトレードお疲れさまでした。去年は穏やかな相場でしたが、打って変わって今年の相場は鉄火場でした。1月は堅調だったものの、2月は急落、3月~9月はヨコヨコしながらも上昇し10月頭には年初来高値更新。そこから3ヶ月で最大値幅-5000円overの下げを目の当たりにし、未経験だった「準」リーマンショッククラスの下げを体験しました。準と書いたのは2019年始はどうなるかは分かりませんが、現時点では下げ幅はともかく下げ率は当時のそれに達していないからです。
リーマンショック時の日経平均株価は今の半分程度でした。シストレは短期売買なので参考程度ですが、100万円を持っていたとして、日経平均株価に価格、値動きが完全連動する株、銘柄Aを買ったとします。今年の場合10月頭に24000円つけた時に41株購入しました。現時点での大底の19000円で売ったとすると-5000円×41株=-205000円と投入額の20%程度の損失を被ったことになります。リーマンショック直後の銘柄Aの株価は12000円です。同様に100万円で買えるだけ買うとすると83株買えます。大底の7000円で売ると-5000円×83株=415000円で投入資金の40%以上の損失を被ったことになります。
普段の売買を振り返ってみると、おそらく多くの方が1銘柄の投入額を日経平均株価やその他の指標で変動はさせていないと思います(トレンドやシグナル数などで結果的に投入額は変わっている事はありますが)。すなわち現時点ではリーマンショック級の下げから見たら、今回の下げはまだ5合目ぐらいのものと考える事ができます。もっと言ってしまうと、今回の高値→安値は9月頭から12月末までの3ヶ月間でのものです。一方でリーマンショックはリーマンブラザーズが破綻した2008年9月15日の翌日16日から最安値をつけた10月28日までは1ヶ月半にも満たしません。今後もトレードを続けていくと急落・暴落局面に遭遇するでしょうから、しっかりと練られた資金管理で運用していきたいと思います。
前置きが長くなりましたが、各システムについて振り返っていきます。
・順張り(+227850円)
赤線から右が新ルールです。ルール変更後はプラ転したものの、変更前以上のマイナスまでいってしまいました。その後は持ち直し最高益更新したまま終える事ができました。赤線の左と右を見ると一目瞭然ですが、トレード回数が激減しています。チャンスを待ち銘柄を厳選するように変更してます。ただし今年後半は相場自体が下落トレンドだったためあまり出番はありませんでした。来年は活躍できる相場が来てくれると嬉しいです。
・逆張り(-90540円)
今年は逆張りシステムにナンピン機能を追加して参戦しました。トレード数は驚異の557回でしたが、その甲斐なくマイナスで終了となりました。ルール自体にテコ入れはありませんでしたが、一部銘柄を除外したりしてこれでもマイナスを抑えられた方です。今後について悩みますが、ナンピン部分は減らすなど改良を考えますが、もう1年はこのまま運用してみようと思います。改良方法が思いつかないのもありますが、この年だけ不調だった可能性もあるため大きな損失を被るまでは様子見でいきます。
・空売り(+935500円)
自分でいうのも手前味噌ですが、美しい資産グラフですヾ(≧▽≦)ノ稼いだ額でみれば急落用戦略が1番ですが、日頃の収益の大黒柱は間違いなく空売り戦略でした。利益、損失とも標準偏差が大きい所が魅力でもあり怖い所でもありますが、今年の結果を踏まえて来年は投入金額を増やす予定です。
・急落(1997500円)
去年は出番がなかった急落戦略ですが、今年は3回発動しました。運よく3回とも大きく利益確定となりシストレ収支の2/3以上を占める働きをしてくれました。ただし3回とも高エクスポージャー後に反発してくれましたが、リーマンショック時はここからもう1押し、2押しあり瞬間的な含み損は検証上これらの利益を軽々と飛ばすぐらいのものになってます。大勝した事はもちろんうれしいですが、有頂天にならないように注意したいです。
・合計(3070310円)
・2016年~2018年合計(4742410円)
2018年の合計収支は自身初の300万円overとなりました。とはいっても大半が急落用戦略によるもので、投入資金を増やしたわりには空売り以外の戦略があまり振るわなかった課題もあり手放しで喜んではいけないと感じてます。ただ、自分が株やシストレを始めて以来、日経平均株価の年足は初の陰線となりました。その中で五分以上に戦えたのは間違いなく収穫ですし、来年への自信となりました。来年は良い年になる事を願いながらシストレの総括を締めたいと思います。
それでは~。
リーマンショック時の日経平均株価は今の半分程度でした。シストレは短期売買なので参考程度ですが、100万円を持っていたとして、日経平均株価に価格、値動きが完全連動する株、銘柄Aを買ったとします。今年の場合10月頭に24000円つけた時に41株購入しました。現時点での大底の19000円で売ったとすると-5000円×41株=-205000円と投入額の20%程度の損失を被ったことになります。リーマンショック直後の銘柄Aの株価は12000円です。同様に100万円で買えるだけ買うとすると83株買えます。大底の7000円で売ると-5000円×83株=415000円で投入資金の40%以上の損失を被ったことになります。
普段の売買を振り返ってみると、おそらく多くの方が1銘柄の投入額を日経平均株価やその他の指標で変動はさせていないと思います(トレンドやシグナル数などで結果的に投入額は変わっている事はありますが)。すなわち現時点ではリーマンショック級の下げから見たら、今回の下げはまだ5合目ぐらいのものと考える事ができます。もっと言ってしまうと、今回の高値→安値は9月頭から12月末までの3ヶ月間でのものです。一方でリーマンショックはリーマンブラザーズが破綻した2008年9月15日の翌日16日から最安値をつけた10月28日までは1ヶ月半にも満たしません。今後もトレードを続けていくと急落・暴落局面に遭遇するでしょうから、しっかりと練られた資金管理で運用していきたいと思います。
前置きが長くなりましたが、各システムについて振り返っていきます。
・順張り(+227850円)
赤線から右が新ルールです。ルール変更後はプラ転したものの、変更前以上のマイナスまでいってしまいました。その後は持ち直し最高益更新したまま終える事ができました。赤線の左と右を見ると一目瞭然ですが、トレード回数が激減しています。チャンスを待ち銘柄を厳選するように変更してます。ただし今年後半は相場自体が下落トレンドだったためあまり出番はありませんでした。来年は活躍できる相場が来てくれると嬉しいです。
・逆張り(-90540円)
今年は逆張りシステムにナンピン機能を追加して参戦しました。トレード数は驚異の557回でしたが、その甲斐なくマイナスで終了となりました。ルール自体にテコ入れはありませんでしたが、一部銘柄を除外したりしてこれでもマイナスを抑えられた方です。今後について悩みますが、ナンピン部分は減らすなど改良を考えますが、もう1年はこのまま運用してみようと思います。改良方法が思いつかないのもありますが、この年だけ不調だった可能性もあるため大きな損失を被るまでは様子見でいきます。
・空売り(+935500円)
自分でいうのも手前味噌ですが、美しい資産グラフですヾ(≧▽≦)ノ稼いだ額でみれば急落用戦略が1番ですが、日頃の収益の大黒柱は間違いなく空売り戦略でした。利益、損失とも標準偏差が大きい所が魅力でもあり怖い所でもありますが、今年の結果を踏まえて来年は投入金額を増やす予定です。
・急落(1997500円)
去年は出番がなかった急落戦略ですが、今年は3回発動しました。運よく3回とも大きく利益確定となりシストレ収支の2/3以上を占める働きをしてくれました。ただし3回とも高エクスポージャー後に反発してくれましたが、リーマンショック時はここからもう1押し、2押しあり瞬間的な含み損は検証上これらの利益を軽々と飛ばすぐらいのものになってます。大勝した事はもちろんうれしいですが、有頂天にならないように注意したいです。
・合計(3070310円)
・2016年~2018年合計(4742410円)
2018年の合計収支は自身初の300万円overとなりました。とはいっても大半が急落用戦略によるもので、投入資金を増やしたわりには空売り以外の戦略があまり振るわなかった課題もあり手放しで喜んではいけないと感じてます。ただ、自分が株やシストレを始めて以来、日経平均株価の年足は初の陰線となりました。その中で五分以上に戦えたのは間違いなく収穫ですし、来年への自信となりました。来年は良い年になる事を願いながらシストレの総括を締めたいと思います。
それでは~。
12月の戦略別の収支はこのようになりました。
いや~12月も10月に負けず劣らず凄まじい相場でしたね(^^;)ものの3ヶ月前は24000円台だった日経平均株価が、一時18000円台に突入するとは誰が予想できたでしょうか。(年始にニトリの会長さんが19500円とアナリスト顔負けの予想をされていましたが・・・)
個人成績はというと、どの戦略もプラスで締める事ができ満足できる結果となりました。
順張りは、上旬だけの出番でしたが、良い銘柄を当ててくれそのままプラスで逃げ切りとなりました。改良前なら下落トレンド入りしても約定する事がありましたが、きっぱり捨てたことが功を奏したように思えます。
逆張りは、今月が一番稼働した月になったかもしれません。上旬は利益を積み重ねていたものの、相場が本格的に下降トレンド入りした中旬に大きなマイナスを被りました。それでも月末のリバウンド時に利確し、なんとかプラスに持ってこれました。
空売りは今月も堅調に稼いでくれました。トレード回数は少なかったものの今月は勝率100%でした。下降トレンドの戻りを上手く叩けたようです。
そして今年3度目の発動となった急落戦略は今回も利益確定してくれました。含み損と確定損益を考えると、2月がローリスクミドルリターン、10月がハイリスクハイリターンで、今回はミドルリスクハイリターンといった感じでした。そのため含み損的には10月よりは安心して見ていられました。ただシストレにおいては考えるのはご法度かもしれませんが、何が原因でここまで下げているのかがさっぱりだったので、その点は怖いエントリーでした。
また裁量で1銘柄仕掛けを除外しました。上場前から粉飾決算をやっていたという悪材料が出ていたものの、未だ処分が決定されておらず、保有中に処分が発表される危険性を考慮しての事です。結果的には問題なく手仕舞いまでいけたのですが、わざわざ危ないと分かる橋を通る必要もなかったので、後悔はしていません。
追記:ここまで27日までに事前に書いていた記事だったのですが、28日より特設注意銘柄に指定されストップ安で引けてます。まさにタッチの差だったので、この判断は猶更良かったと思います。
トータルでは今年2度目の100万円over&自身初の年間300万円overを達成しました!また最終日に最高益更新して終える事ができました!(ただし含み損が6万円ほどあるため、達成しているかは怪しいのですが(^^;))
裁量はこのようになりました。
裁量も危なっかしながら、プラスで終える事ができました。
今年からFXに参戦しているため、今後はますます縮小傾向になりそうです。
FXは今年最終営業日終了後に年間成績と一緒の記事で書きたいと思います。
それでは~。
戦略 | 今月の収支 | 累計 |
順張り | +164500円 | +227850円 |
逆張り | +15450円 | -90540円 |
空売り | +118900円 | +935500円 |
急落 | +769800円 | +1997500円 |
合計 | +1068650円 | +3070310円 |
個人成績はというと、どの戦略もプラスで締める事ができ満足できる結果となりました。
順張りは、上旬だけの出番でしたが、良い銘柄を当ててくれそのままプラスで逃げ切りとなりました。改良前なら下落トレンド入りしても約定する事がありましたが、きっぱり捨てたことが功を奏したように思えます。
逆張りは、今月が一番稼働した月になったかもしれません。上旬は利益を積み重ねていたものの、相場が本格的に下降トレンド入りした中旬に大きなマイナスを被りました。それでも月末のリバウンド時に利確し、なんとかプラスに持ってこれました。
空売りは今月も堅調に稼いでくれました。トレード回数は少なかったものの今月は勝率100%でした。下降トレンドの戻りを上手く叩けたようです。
そして今年3度目の発動となった急落戦略は今回も利益確定してくれました。含み損と確定損益を考えると、2月がローリスクミドルリターン、10月がハイリスクハイリターンで、今回はミドルリスクハイリターンといった感じでした。そのため含み損的には10月よりは安心して見ていられました。ただシストレにおいては考えるのはご法度かもしれませんが、何が原因でここまで下げているのかがさっぱりだったので、その点は怖いエントリーでした。
また裁量で1銘柄仕掛けを除外しました。上場前から粉飾決算をやっていたという悪材料が出ていたものの、未だ処分が決定されておらず、保有中に処分が発表される危険性を考慮しての事です。結果的には問題なく手仕舞いまでいけたのですが、わざわざ危ないと分かる橋を通る必要もなかったので、後悔はしていません。
追記:ここまで27日までに事前に書いていた記事だったのですが、28日より特設注意銘柄に指定されストップ安で引けてます。まさにタッチの差だったので、この判断は猶更良かったと思います。
トータルでは今年2度目の100万円over&自身初の年間300万円overを達成しました!また最終日に最高益更新して終える事ができました!(ただし含み損が6万円ほどあるため、達成しているかは怪しいのですが(^^;))
裁量はこのようになりました。
今月の収支 | 累計 | |
裁量 | +4200円 | +592200円 |
今年からFXに参戦しているため、今後はますます縮小傾向になりそうです。
FXは今年最終営業日終了後に年間成績と一緒の記事で書きたいと思います。
それでは~。
プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
8年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つものの、ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、システムトレーダーとしての記録をまとめてます。
最近は、FXにも参入し、積極的な資産運用に取り組んでます。
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年間収支(シストレ)
2024年
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
合計+3,500,564円
2023年
合計+2,460,030円
2022年
合計+2,996,780円
2021年
合計-481,900円
2020年
合計+4,805,900円
2019年
合計+1,275,600円
2018年
合計+3,070,310円
2017年
合計+1,023,200円
2016年
合計+648,900円
2015年
合計+18,200円
2014年
合計+224,078円
2013年
合計-17,243円
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