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イザナミを使い、日々のトレード内容を綴っていく日記です。
前回は販売戦略で逆指値を使ったときに発生するスリッページについて長々と書きました。
今回はその続きとなりますので、まだの方は「スリッページについて1」をご覧ください。

具体的にスリッページを対策するには
①逆指値を使わず、指値・成り行きで戦略を立てる。
②最適分散投資画面の優先順を変更する。
③バックテストの条件を変えてみる。
④逆指値成り行き→逆指値指値に変更する。
⑤気にしすぎない。

が有効なのかなと思います。


①逆指値を使わず、指値・成り行きで戦略を立てる。
いきなり前提条件を壊してます(^^;)
そもそも逆指値を使うメリット・デメリットはどのようなものなのでしょうか?
自分が考える逆指値の特徴をまとめてみました。

逆指値のメリット
・トレンドに乗った仕掛けになる。(仕掛けた瞬間利益になりやすい。)
・執行条件をまたがなければ発注されないので、買い方のGDからの下落、売り方のGUからの上昇といった致命傷になりかねない取引は成立せず、DDを抑えられやすい。
・利益確定・損切りがしやすい。

逆指値のニュートラル面
・執行数は成り行き・指値に比べて少ない⇔日ごとに資金を分散できる点を考えるとメリットとも考えられる。

逆指値のデメリット
・スリッページが発生する。
・スリッページは手数料のように固定ではないため、シミュレーションの段階では計算に入れにくい。
・ジャンピングキャッチ(^^;)

といった感じでしょうか。

メリットよりデメリットの方が大きく感じるのなら、逆指値にこだわる必要はないかと思います。
実際販売戦略でも逆指値を使わず、ハイパフォーマンスを維持しているものもいっぱいあります。


最適分散投資画面の優先順を変更する。
最適分散投資画面では、シグナルが重なった時にどの銘柄から仕掛けるのか優先順を選択することができます。
例えば移動平均乖離率(25日)が数値的に小さいものから仕掛けるとか、前日比(率)が大きいものから仕掛けるなどです。
これを初期設定のものから少し変えることによって、他の同じ戦略を買っているユーザーとは別の銘柄を選択できる可能性があります。(当然シグナル数が少なかったり、資金量などによっては重複が発生します。)
そもそもなぜ他のユーザーとの重複があまり望ましくないのでしょうか?
以前、大スリッページは買い方の例ですが、大口さんが一気に買って妨げてた壁だけでなくその上までももぎとってしまい、執行条件を大幅に越えたところで発注してしまうから発生してしまうと書きました。流れでいうとこんな感じになります。


1000円越えたら100株成り行き買いと注文していた。
             ↓
1000円になる手前で、大口さんが一気に1030円まで買ってしまった。
             ↓
逆指値の執行条件が発動し1030円より大きいところで約定。
             ↓
当初買いたかった値段(100株あたり10万円)より3000円以上の誤差になった。


それ以外にもこんな例もあります。

運よく壁になってた値段のみが取り除かることもあります。
このような場合では一見するとスリッページが発生しなそうにも思えます。
ここまでの流れはこんな感じになります。


1000円越えたら100株成り行き買いと注文していた。
             ↓
売買が行われ、執行条件である1000円ぴったりになった。
             ↓
       逆指値注文が発動し・・・?


しかし板の厚さにもよりますが、同じ戦略を使っている人がそこで発注するため、ある人はあまりずれずに買え、ある人は大スリッページが発生したりします。
実際にザラ場が終了後に、大スリッページが発生した銘柄の歩み値を振り返ってみると、執行条件を満たしてから20の注文をこなした後に約定したなんてのもありました(^^;)
ただし、スリッページの面からはマイナス要素ですが、みんなが注文したために株価に勢いがつきそれに乗る人や、売り方の踏み上げに繋がることもありますし、一概にダメと決めつけるのもどうなのかなとは思ってますが。

③~⑤についてはまた今度にでも。
それでは~。


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プロフィール
HN:
キール
性別:
男性
自己紹介:
5年ほど前に会社の持ち株会がきっかけで、株に興味を持つ。
ニュースやファンダメンタルズばかりを考え、何度も痛い目にあう。
これではいけないとテクニカル分析を勉強し、一定の成果をあげるもサラリーマンという縛りの中、条件にあった銘柄を探すこと、常に保有株を監視しなければいけないことに大変さを覚える。
そんな自分がシステムトレードソフト『イザナミ』に出会い、日々のトレードを綴る日記です。
月間収支
  2017年
    1月 -99000円
    2月+47100円
    3月+110100円
    4月-128000円
    5月+332500円
    6月+177400円
    7月+333100円
    8月+62500円
   合計+835700円

  2016年
   合計+648900円

  2015年
   合計+18200円

  2014年
   合計+224078円

  2013年
   合計-17243円
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